hakolove2の日記

アラフォー独女の悪あがき

汗をかけなかった私が、滝のような汗をかけるようになった理由

だいぶ暑くなりましたね。

毎日のぼせながら、ヘロヘロになりながら過ごしていますが、上京した1〇年前は、今思えば熱中症寸前になることが何度もあり、身の危険を感じたこともあったと思い出します。

 

上京した直後~数年間、私は汗をかくことができませんでした。

なぜなら、

①そもそも汗のかき方がわからない

②汗は不潔で、かきたくない

③あせをかくことの大切さを知らなかった からだと思います。

 

全ての方に当てはまるわけではないですし、科学的な根拠もありません。あくまで、そういう事例の1つとして、参考にしていただければと思います。

 

幼いころから日光湿疹に悩んでいた私は、東京の蒸し暑さの中、強い日差しを避けるために薄手のカーディガンを着ていました。そして、汗をかくことが不潔だと思っていて、意識的に汗をかかないようにしていました。

頭の中で「汗はかかない、かきたくない」って暗示をかけているような感じです。 

 

ところがある日、なぜか突然、汗をかいてみよう!と思ったんです。かけるかけない、かきたくないではなく、とにかくかいてみる。汗をかかなければおかしくなると、認識し、身体がそれに反応する瞬間がありました。

 

もしかしたら、この頃に行ったシンガポールの、日本の遥か上を行く湿気の多さが私の意識を変えたんじゃないかと思っています。この時はベトベトになったけど、外国にいるという開放感からなのか汗をかいて(!)、その汗をシャワーで流した時に、すごく気持ちよかったという経験が、汗への嫌悪感を和らげてくれたんじゃないかな?と。

 

よく、お風呂に入る、とか、半身浴、とか色々な解決方法をネット上でも見ますが、根本的に汗のかき方がわからないと、意外に上手に汗はかけません。でもそもそも、汗のかき方って感覚なんです。肌の表面で、表に出てくるのを我慢している汗に、「出てきて良いよ」って言ってあげられる勇気が、きっかけが必要です。

 

精神論ですが、私は精神論でした。

 

今では、滝のように汗をかきます。頭も顔も胸もお腹もお尻も足も全身から汗がピューピュー出ています。でも良いんです。汗をかいたら、洗えばいいんです。顔中汗だくになったら洗えばいい。化粧は洗ってまたし直せばいい。首も洗えるし、腕も洗えます。それで命の危険を避けられるのであれば、お安い御用です。

 

汗を体内に貯めておくよりも、諦めて吹き出してしまった方が、肌にも良い気がします。そして、ベトベトして気持ち悪いどころか、滅茶苦茶気持ちが良いです(*´ω`*)

 

あまりに汗をかきすぎて、本当は恥ずかしいんだけど、面白くなっちゃって撮った写真があります。これを見て、汗をかく勇気を出してもらえたら嬉しいです笑

ポイントは、「グレーの服は着ない」。目立つから気になるし、汗をかきたくなくなるんです。汗をかくために、汗が目立たない格好をしましょーヽ(^o^)丿

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この汗のかき方は酷いけど、サラサラの汗は臭わないし、ぶっちゃけ気持ち良いです笑

汗をかいた時には必ず水分と塩分も補給してください。水だけだと、私は具合が悪くなります。塩分は必要です。

 

身体を大切に、これからの蒸し暑い夏を頑張って乗り切りましょう!