つみたてNISAやiDeCo、話題ですね。
私実はiDeCo歴が長くて、12~3年やっています。というのも、新卒で入社した会社で2~3年目の頃、ミーティングルームに集められ、某生命保険会社の担当者にワ～っと説明され、わけがわからないままというか強制的に口座を開設し、今思えば非常に少ない商品の中から投資先を決めさせられました。
この頃投資なんて全くわからず、投資信託の知識も何もなかったので、とにかく響きだけで銘柄を決めました。今なら考えられないけれど、手数料で利益は食われ、マイナスのまま何年も放置しておいたことを、心から後悔しています。
簡単にいうと、某生命保険会社は、手数料がべらぼうに高い商品と、非常に少ない商品数しか扱いがなく、数年後に、手数料が安い商品枠？ができ、そちらに変更する際には変更手数料は無料という措置が取られたほどに、とにかく商品が良くありませんでした。
しかし、会社で指定された企業なので、その会社に勤めている限り、口座変更はできません。その会社を退職し、企業型から個人型に手続きを変更する際には、同じ口座間の移行であれば変更手数料がかからないメリット？があります。
ここでもし、自分の選んだ証券会社や銀行に口座を変更する場合には、所定の変更手数料がかかります。でも、その変更手数料を払ってでも、もっともっと積立商品にかかる手数料の安い企業に変更するべきだったって思います。
積立商品にかかる手数料は本当にばかになりません。
口座を変更する際の手数料は確か3,000円とかちょっと大きな額を取られるのですが、それでも、将来得られる利益とか諸々考えると、「自分が契約している企業の積立商品にかかる手数料がもしかして高いんじゃないか？」とか、「取扱銘柄がやけに少ない（自分の保有したい商品があれば問題なし）」とか、あれ？ちょっと変だな❓❓と思うところがあったら、積極的に調べてみてください。
そして、今契約している口座は退会し、新しく申し込みをして、なんだかんだで手続きに時間がかかるし、面倒くさくてやめてしまうことも多いと思いますが、何度も言います。積立商品にかかる手数料は本当にもったいないです。
私は、2年前かな？に口座を替えましたが、替えて正解だと今は思っています。
なぜなら、ずーーーーーーーーーーーーーーーっとマイナスだった評価損益が、口座を替えた途端にプラスになったから。もちろん、必ず利益が出続ける保証はないし、この先どうなるかはわかりませんが、某保険会社では評価損益がプラスになったことがないことを考えれば、これは手数料に寄るのだと思います。
何事も、遅すぎるということはありません。新しい商品や制度もどんどんできます。都度良く調べて、自分に合った、無駄のない選択をするよう心掛け、将来に備えましょうヽ(^o^)丿
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