hakolove2の日記

アラフォー独女の悪あがき

ネットワークビジネスで若い人が狙われているというニュースを見ました。

以前、立て続けにネットワークビジネスの勧誘を受けて、冷やかしで話を聞いたっていう記事を書いたのですが、実は問題になっていたようですね。

コロナでバイトがなくなったり、起業に興味のある方が多く、学生がターゲットになっているそうです。私に声をかけてきた方は、知人(この方は長い年月、本業としてやっている)、インスタグラムでフォローしていた方、インスタグラムでメッセージを送ってきた方なのですが、このインスタグラムで声をかけてくるというのがやっかいです。

以前は、ネットワークビジネスの勧誘する場としては、俗にいう「セミナー」で、起業したい、異業種交流したいような方が集まる会で連絡先を交換し、仲良くなった頃合いを見てとか、バイト先で知り合った人や、職場で仲のいい人に声をかける、勧誘するのが一般的だったと思うのですが、他人と知り合う機会がぐっと減ってしまった昨今、勧誘方法がSNSに移行したのですね。

それならまだ、セミナーに参加して知り合った、バイトで知り合った等の人から勧誘された方が、勧誘してくる方がどういう人か雰囲気だけでもわかるし、怪しいか怪しくないか、肌感覚で感じることができるので、安心感があります。お断りするにも、賛同するにも。

しかし、SNSを介しての知り合いというのは、実態がわかりませんよね。投稿を見る限りキラキラしていても、それ自体フェイクの可能性もあります。前回紹介したティアグラムもそうですが、2人以上紹介して、更に参加してくれた紹介者が、さらに2人ずつ紹介して…という連鎖が続かなければ、収益は得られません。

その内容、仲のいいお友達に紹介できますか?親兄弟に、紹介できますか?ちょっとでも躊躇するならやめることをお勧めします。「それなり」の内容になっていて、紹介してくる方もそれなりに稼いでいるのかもしれませんが、なぜ、話したこともない自分にそんなおいしい話をしてくれるのか、よく考えてみてください。

実は、成功しているのではなく、自分の下につく紹介者を必死で探しているだけかもしれません。一度話を聞いてみて、どういった仕組みになっているのか見てみるのは良いと思います。でも、初めにお金を要求される、商品の購入を義務付けられるようなものは、断れる勇気を持って下さいね。

 

hakolove2.hatenablog.com