世界的テニスプレーヤー姉妹、セリーナ・ウィリアムズとビーナス・ウィリアムズ、その家族の話です。
事実を元に作られていたので、ネタバレも何もないのですが、とても良い映画でした。映画館でなければ、途中興奮して大声で叫びそうなシーンもありました。いかんせん私はスポーツ観戦が好きなので、映画と言えども試合のシーンではガッツポーズをしそうになったり、抑えるのがとても大変でした。
とはいっても、たった5人で観ていたので、多少ガッツポーズするくらい、誰にも見られなかったとは思います。
さて、みなさんは映画を見る時に、どの席を選びますか?私は、後方の通路なのですが、混んでいるようならとにかく人の少ない場所を選びます。
この日は、上映開始の40分前に予約する時点で1人しかいなかったので、その方と真逆の通路を選びました。
その後3人予約されたようですが、人の視界に入らない、人が視界に入らない距離感をみなさんとっていました。私は、こういうとり方がとても好きです。
一方、次の回の座席を見てみると、最後列がほぼ埋まっています。
なぜ次の回の座席をチェックしたかというと、元々は次の回に行こうと考えていたからです。前日の段階で真ん中に5人、2人あけて、端から3人分埋まっていて衝撃を受けました。みんなが知り合いで、集団で取っているなら話は別ですが・・・
逆に、その後どんな感じでみんな席を埋めていくのか気になって、当日もチェックしたのですが、なぜか最後列がどんどん埋まっていくのです。
みんな嫌じゃないのかな。窮屈じゃないですか?隣の人がポップコーンとか買ってたら甘ったるいにおいがするし、ドリンクの氷の音とかも気になるかもしれない。ちょっと動けば視界に入ってくるし、映画に集中したいのに邪魔されるものがたくさんあります。逆に、自分が誰かの邪魔をしているかもしれません。
飛行機の座席指定も同じ現象があって、3人掛けの通路を指定しておいて、後から埋まり具合をチェックしてみると、隣の2席が埋まっている確率が意外と高いことに驚きます。満席とかならとにかく、他にも予約できる席がたくさんあるにもかかわらずです。
窮屈じゃないですか?(2回目w)私はとても窮屈に感じます。でも、あまりにも拒絶反応が出るのは、もしかして閉所恐怖症かもしれないとも思います。
何はともあれ、今回は最高に快適な環境で良い作品を観れて、満足な夜でした♡