年に1回、緑内障の検査をしています。
緑内障とは、だんだん視野が欠けていき、最終的には見えなくなっしまう目の病気です。視野が欠けてから眼科に行くと、既に悪化している可能性が高いのも怖いですね。
私が定期検査をするようになったきっかけは、ドライアイの目薬を処方してもらうために、かかりつけ以外の眼下に行ったことです。かかりつけ医はドライアイの処方をするのみで、緑内障になる可能性もしくは緑内障である可能性を見抜けなかったのでしょうか。その辺りはわかりません。
とにかく、ドライアイの目薬を処方するにあたり、しっかりと目を診てくださったお陰で、「緑内障疑い」と診断されました。なぜ疑われたかというと、視神経の形が限りなく緑内障患者のそれに近いとのことです。
疑った病院は帰省中の地元だったため、「東京に戻ったら眼科で診てもらってください」と言われました。ものすごくいい病院です。
緑内障は、なってしまうと治りません。悪化を遅らせるために目薬をさすのが治療法です。その目薬は値段が高く、定期的に眼科に通う必要があるため、眼科にとってある意味「おいしい病気」です。病院選びは大事です。
私が今通っている病院の先生は、診察で選択肢をくれました。
現時点で視野に問題はなく緑内障ではないので、
〇1年に1回定期的に視野検査をする
〇緑内障にならないよう予防のために目薬を始める
選択肢を与える一方で、現状定期検査で良いと思うと仰ってました。私の答えはもちろん前者です。なので、先日もまた年に1度の定期検査に行ってきました。
秘かに視力検査は楽しみです。はめるレンズが何用なのか言ってくれないので(聞けばいいのだろうけど)、自分が何視なのかわかりません。でも裸眼で両目1.2と言われたので、ちょっと喜びますw
視野検査は、片目約7分ずつ、1点をみて、目を動かさずにキラキラ光る点が見えたら聴覚検査のようにピッてなるのを押します。これはけっこうしんどくて、目は乾燥してくるし肩は凝るし首は痛くなってくるし両目で15分くらい同じ姿勢を保たないといけないのですが、視野が欠けている部分はないか調べる重要な検査です。
他に眼圧や隅角、眼底などを検査します。
今回も結果は問題なし!ということで安心して帰宅しました。日常的にこれをやれば良い!ということはないんだそうです。この食べ物が良いとか、これは悪いとか。
予防法がないのです。ただ、規則正しい生活や、目に優しい生活は大切だということです。規則正しい生活は出来ていると思いますが、PCやスマホを見まくって目が疲弊していることを考えると、今以上に目のことを考えないといけないなと思います。
参天製薬で緑内障についてまとめたHPがあったので載せておきます↓。
40代を過ぎると緑内障になる方が増えるようなので、みなさん気を付けましょうヽ(^o^)丿