hakolove2の日記

アラフォー独女の悪あがき

映画「グリーンブック」を観て。

最近やけに映画づいています。

今日はあと数日で期限がくるアマゾンプライムで「グリーンブック」を。

 

実話を基にした映画であることを、エンディングで知って衝撃を受けました。時代は1962年、今から60年前の南部アメリカは黒人差別が当然だったのですね。

 

同じ人間なのに、どうして差別は起こるのでしょう。万人に心はあって、感じることがあって。傷付けて何になるのか、全く理解ができません。

 

差別といじめって、根本が似てる気がします。傷付いたことがある人にしかわからないけど、傷付いたことがない人ってそんなにいるのでしょうか。ほんの少し、相手に寄り添って考えてみれば、敢えて傷つけるようなことをする必要性を感じないのですが・・・。

 

最近見た映画、いろんな差別が含まれていました。なんだろう。こういう時私は、その裏に何かメッセージがあると考えます。ウクライナとロシアの件かな・・・。1日でも早い平和を願うばかりです・・・。

 

そう言えば、北京パラリンピックの開会式でIPCのパーソンズ会長が強い口調で世界情勢への憤りを伝え、Peaceを叫んだ時、人を引き付ける話というのは、言葉一つ一つに心があるんだと知りました。その後の習国家主席の開会宣言があまりにあっさりしていて、彼はパーソンズ会長のあいさつをどう受け止め、今この場に立っているのだろうと気になりました。

 

人の命、心より守りたいものって、なんなんですかね。