地方のデパ地下に行こう♪　～米子しんまち天満屋～

「しじみの縁」の話で米子の天満屋にちらっと触れたので、今日は「米子しんまち天満屋」をご紹介します。

米子に遊びに行ったので、米子に2軒ある百貨店、高島屋と天満屋、どちらに行こうか悩んだのですが、やはり地元の百貨店が良いので天満屋を選択しました。

高島屋の方が、近くに美術館や市役所があり、街の中心にあるので行きやすいです。天満屋は「郊外型百貨店」として1990年にオープンしたそうで、ほんとに、ちょっと離れたところにあります。

地理を理解しない状態で、米子市に唯一あるスターバックスから天満屋を目指すと、高島屋まで歩いて皆生温泉行のバスに乗るか、JR境港線で後藤駅から富士見町駅まで1駅乗車し、そこから10分歩くしか方法が思い浮かばなかったのですが・・・。

米子市はバスがとても充実しています。スターバックスから高島屋までバスで戻り、高島屋から皆生温泉行のバスに乗る。もしくは、富士見町駅まで電車で行き、高島屋まで5分歩いて皆生温泉行のバスに乗ると、なんだか切なくなるような国道をとぼとぼ歩かなくても良かったのだな。と思いました。

ちょっと前置きが長くなりましたが、そんな郊外にある天満屋、非常に広いです。広いからか、デパ地下ありません！！でもデパ地下の機能が1階にあります。ちゃんと鳥取県の名産コーナーもあるし、奥には成城石井の商品も並んだスーパーやパン屋さん、衣料品店もあります。5階建てでレストランフロアもある、れっきとした百貨店です(*^^*)

空気感は、申し訳ないけど、地方の田舎臭い百貨店ですが、郷愁があって、結構楽しめました。特に、カーブしたエスカレーターを見付けた時にはそこにバブルを感じ、絶対乗りたい！！なんてちむどんどんしながら乗ってみたり。しっかり楽しみました。