16:10 境港からJR米子駅へ移動してきました。
最寄り駅に着いたら必ずやることがあります。
・駅やバスターミナルの距離感を計る
・時刻表を確認する
今回は、翌日朝9時過ぎのバスで安来市にある「足立美術館」に向かう予定。その時間だけ、米子駅から美術館へ行く直通バスがあるとネットで事前に調べていたので、乗り場と、改めて時間を確認します。
なんと、そのバス運休していました。詳しい説明はどこにもないのですが、バスターミナル案内図の「足立美術館行き」という文字に白いテープが貼られていて、一応バス停にも行ってみましたが、「足立美術館行き」の時刻表は一切なく、諦めたというのが正しいです。ネットで調べた時間に行ってバスが来ないというのが一番困るので、確実性を選択するのが、時間のない旅の鉄則です。
仕方がないので、駅の時刻表を確認し、夜乗り継ぎを調べるための準備です。
さて、そんなことを5分程やって、ホテルに向かいます。
ホテルは駅前の道路を挟んだ向かいにある「米子ワシントンプラザホテル」。立地最高です。
チェックインをして、荷物を置いて、16:30過ぎ、米子観光スタートです。
時間も時間なので、行きたいところを絞ります。
・米子城跡
・スタバ
・米子しんまち天満屋
ホテルから10分少々歩いたところに米子城跡はあります。あるのですが、標高約90mを登らなければなりません。日が落ちて暗くなると色々危ないので、日没の時間を調べて(この時はだいたい18:50くらい)、17:30までに下山を目標に行きました。
この米子城跡は、先日NHKで放送された「日本最強の城スペシャル」という番組で、最強の城に認定された場所です。城跡から見る夕日や大山、中海や市街地を360度見渡せ、絶景です。2月20日頃と10月22日頃の気候条件がそろった日にだけ見られるダイヤモンド大山は、絶景の中の絶景のようです。
私が行った日は曇っていて空を真っ赤に染める夕日も見れませんでしたが、それでも十分に満足の行く景色を堪能できました。
素敵な景色を見ながら、次の予定を考えます。
元は、ここから歩いて、加茂川と言う昔の町並みが残ったエリアを通ってスタバまで行くことを考えていたのですが、境港から米子へ移動する際にバスの中から見えたので、バスでスタバまで行くことにしました。
Googlemapでルート検索し、「市役所前」から「角盤町四丁目」というバス停までバスで移動することに。予定通り、17:30に城跡を下山。ここまでは完璧w
スタバに行く理由は、スタバアプリのマイストアパスポートの、都道府県のメダルを集めているため。コンプリートしたところで何かもらえるわけでもなくただの自己満です。この趣味がけっこう厄介です。
別にコーヒーを飲みたいわけではなく、ただスタンプが欲しいだけなので、バームクーヘンを購入。わざわざ行ってそれだけ?って感じかもしれませんが(店員さんは確実にそう思っていると思いますが)、それだけです。それだけなので、買ったら次へ向かいます。
次は米子しんまち天満屋。詳細はこちら↓
天満屋でショッピングしながら、次の移動を考えます。もちろんGooglemapで。
天満屋すぐ側のバス停から米子駅まで帰ります。このバス、皆生温泉から来るのですが、「皆生温泉」の文字を見る度に行きたいと思いました。でもちょっと時間的に無理そうで諦める代わりに、夜、ホテルから徒歩3分の場所にある「米子湯」という銭湯に行きました。
けっこう遅い時間まで営業しているので、まずは腹ごしらえ。
19:00スギ 米子駅に着いてまず向かったのは「笑ちゃん亭」。東京、糀谷に本店のある油そばのお店です。
ビール飲みたかったのだけど、瓶しか置いていなかったので、向かいにあるイオンでビールと、銭湯の準備でシャンプー・トリートメントの1回分の試供品を購入。
酒~を飲んで、酔いを醒まし、ホテルのタオルを持って21:00銭湯へ。石鹸だけ持っていなかったので20円で購入しました。って、銭湯の中にボディーソープ、シャンプー、リンスあったんですけど!
どうやらボトルと中身が違いそうな雰囲気だったので、気になる方は自分の好きな商品を持って行くのが安心かなw着いた時には先客が3名いらしたけど、1名はすでに上がって帰るところだったし、2名も先に上がられたので、1人でゆ~っくり湯船に浸かれて幸せだった~♡
米子はテレビのチャンネル数が少ない地域なんだけど、NHKのキングダムは東京と同じ時間に放送していたので、見て就寝。