数日前にもデカシャワーの話をしましたが、今回デカシャワーにものすごく助けられたので、報告を兼ねて、どうぞお付き合いください。
今まで2年ほど普通サイズを使用していましたが、この度5倍の大きさの「デカシャワー」を見付け、使ってみることにしました。
↑普通サイズ
↑デカシャワー
普通サイズは、普通サイズしか知らなかった頃はこれでも相当鼻がスッキリし、十分満足するものと考えていました。
先日、ホテルに1泊する機会があり、デカシャワーの、個包装になった専用溶液が使い勝手が良いので夜1回分だけ持っていきました。
専用溶液は薄めて使うタイプで、冷たい水だと鼻が痛くなるということで、水道のぬるま湯で薄め、やってみたところ、すごいのです。家ではもったいなくて専用溶液ではなく、生理食塩水を作って使用していたので、知っているはずの勝手と異なり驚きました。普通サイズとは比べ物にならないレベルにビューっと液体が出てくるのですが、専用溶液に慣れておらず、オエオエしながら、鼻からではなく口から出てくることに衝撃を受けながら、なんとか完了しました。普通サイズで口から出てきたことありません。毎晩のデカシャワーうがいでも口からは出ていませんでした。
そんな苦しい思いをしても、デカシャワー、やはり購入して大正解です。旅行の場合は、通常より外にいる時間が長く、鼻が詰まった感じがします。この日は拍車をかけたように、花粉にやられ、目は痒いし唇は腫れるし、くしゃみは続けて出るし鼻水も出るし、とにかく顔全体が痒くて仕方ありませんでした。
そして、旅行から帰ってきた日の夜。普通サイズではなくデカシャワーで鼻うがいをすると、とんでもない量の汚れが出てきました。というのも、この時は専用溶液ではなく生理食塩水を用意したのですが、いつもは鼻から鼻へシャワーできるのに、この日は鼻が詰まっていたからか、鼻から出てこず大半が喉を通って口から出てきました。口から出てくるときに、後鼻漏で最も気になる、喉のあたりの鼻水(もはや激しい痰だった)をデカシャワーの圧で洗い出してくれたのです。
気持ち良いったらありゃしない。
ちなみにこの日の鼻水は、寝るために横になると、スーッと喉の方に落ちてきて、今どのあたりに鼻水がいるのかわかるレベル。あまりに流れてくると気道が詰まって痰を吐きに洗面所へ行かないといけないレベルでした。
翌朝、まだ喉に鼻水がいるのを感じたので、普通サイズではなくデカシャワーを準備。やってみると、やはり大量の汚れが出てきます。これ、普通サイズだとこうはいきません。なぜなら、普通サイズは慣れ過ぎて、口から出せないのです・・・。あと、明らかに水圧が少ないし、水量も少ないです。
今回のように、明らかに鼻に症状がある場合にはデカシャワーがかなり有効であることがよくわかりました。
そして、あまり症状のない日常使いには、普通サイズでも良いのかなーというのが、購入して1週間使ってみた感想です。