武雄温泉駅から新幹線に乗車して20分、長崎県諫早駅に到着です。こちらも新幹線開通で真新しい駅舎が気持ちいいヽ(^o^)丿
諫早を選んだ理由は3つ。
・長崎市は過去2回行っている(言うほど覚えていないが・・・)
・シュガーロードが通っている
・大村市より見るところがありそう(ごめんなさい・・・)
改札を出る前に目を引いた3つの樽と大きなQRコード。おみくじだそうで、QRコードを読み取ると、おすすめスポットが出てきます。それがなんと!改札の真ん前にあるスタバでした!ということで、長崎県のスタバチャレンジはこちらで。長崎空港で行こうと思っていたのですが、諫早駅に変更して良かったです。というのも、長崎空港のスタバは行列ができていました。モバイルオーダーを利用しないと、待ちそうでした。
スタバの隣には諫早土産を売っているファミマがありました。諫早の老舗和菓子屋さんに行きたかったのですが、時間がそこまでなかったので、お土産はこちらで購入しました。諫早駅からバスで長崎空港まで行ったのですが、バス停付近にはお土産屋さんはないので、このファミマの利用がオススメです。
諫早観光で行ったのは2か所。
・諫早神社
・諫早公園
です。
まず歩いて諫早神社に向かいます。この日はちょうど節分で、大きなお多福が神社の鳥居を覆い、その口をくぐると福が舞い込むという催しをしていました。なので、鳥居の周りは結構人だかりになっていました。そんなに大きくはないけど、歴史はありそうな神社でした。
今回の旅が無事終えられそうなことに感謝し、諫早公園へ向かいます。
この道なりに本明川が流れています。諫早公園にある眼鏡橋は、元は本明川にかかっていたものだそうです。1957年の諫早豪雨の後に、本明川から諫早公園に移設された眼鏡橋は、初めて重要文化財に指定された石橋です。眼鏡橋を渡ることが可能で、歩いてみました。勾配がけっこう急で怖いですw
諫早神社から諫早公園への道なりは、歩道がないので、本明川の側道?(整備された道があります)を通るのが良いと思います。
諫早公園内には山城の跡があります。小高い山になっていますが、ぼちぼち簡単に登れます。ところどころに案内板もあり、当時に思いを馳せながら見学できます。ただ、私は本丸の案内板を見つけることができず、ちょっとだけ不完全燃焼感が拭えない登城となりました。(地元っぽい方がいらして本丸はどのあたりか伺ったのですが、わからないと言われてしまいましたw)
諫早公園はホタルの保護を行っているようで、初夏の夜に、たくさんのホタルを見れそうです。眼鏡橋をバックに飛び交うホタル、風情がありそうですね。
さて、諫早公園から諫早駅は
・歩いて戻る
・島原鉄道に乗る
の2択です。
私は実は電車が少し好きな嫌いがあり(なんかワクワクするんですw)島原鉄道を選択しました。本諫早駅と諫早駅は1駅4分の短い距離です。
近所の県立中高の下校時間と重なり、賑やかな短い鉄道旅となりました。
島原鉄道は、名前の通り、島原まで行くことができます。諫早駅構内で案内やポスターを見ると、とても景観が良く魅力的で、次に長崎に行く機会があれば是非行ってみたいと思う場所でした。
この後は、長崎空港へ。諫早駅のバスターミナルは新しくてとってもキレイです。
諫早駅から長崎空港までは、①路線バス ②リムジンバス で行けます。諫早市や大村市の何かしらの名所を見ながら行けるかな~と言う淡い期待を寄せて、路線バスをチョイスしました。
道中ほどんど見所はないですが、大村市の歴史公園(玖島城跡、大村神社)が良さそうでした。JR大村線の大村駅は大正時代に改築された洋風建築の素敵な駅舎でした。諫早からバスではなく、ここ大村駅からバスでも良いなと思いました。
そして何より目を見張るのは、夕日です。
進行方向左手に見えました。私は右側に座ってしまったので、ちょっと失敗。何分か遅れて到着した長崎空港は平日にもかかわらず激混みで衝撃。
空港レストランで長崎ちゃんぽんを食べて、羽田へ帰ります。
諫早市の滞在時間:1時間45分
おしまい。