『ウィストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』という映画を観て以来ずっと気になっていた映画。
Battle of Dunkerque. ダンケルク撤退作戦とも呼ばれる。 第2次世界大戦中,1940年5月 28日から6月4日までの8日間にわたって,イギリスのヨーロッパ派遣軍 22万 6000人とフランス=ベルギー軍 11万 2000人が,フランス北部のダンケルクの海岸からイギリス本土へ撤退した作戦。
コトバンクより。
イギリスの民間の船を最大限集めてダンケルクへ向かい、ダンケルクに取り残された兵士を助ける(撤退する)作戦。を映画化したもの。
戦争映画を観て改めて、今の時代に戦争へ導く指導者が世界に存在することに、1㎜も理解できないと感じました。第二次世界大戦で勝とうが負けようが、戦争が世界中のだれにとってもプラスにならないことは想像に難くないのに。欲の塊のような指導者の為に戦って傷付いたり、亡くなったりする人を創出する必要性が全くわかりません。
どうして、他国を侵略することや攻撃することで自分の欲を満たそうとするのでしょうか。どうして、みんなが笑って過ごせる幸せな世界をつくるために頭を使わないのでしょうか。
不思議です。
指導者は安全な場所にいるから、って言う話なんですが、だったら、指導者を最初にやっつけてしまえば良いのでは?と考えるのは、戦略として、ありえないんでしょうか。だって、指導者が煽って戦争に導くんでしょ?
わかりません。
戦争を正当化する理由って、ないと思うんだけどな。
これって、小さい世界だと、友達とか家族とか、人間関係でも同じことを言えるんだろうな。小さな積み重ねが、大きな争いになる。「感情」って怖いです。
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