映画ギフトというカードを頂いたのだけど、使いたいときに使い方を誤って使えず、、、。
使用期限が2週間後に迫っていたために慌てて使い方を調べて(ムビチケでチケットを購入して、映画館のサイトでチケットをあてがう)、選んだ映画です。
映画ギフトカード、もう少し使いやすくしてほしw
というのは置いといて。
そんなハプニングから観ることになった映画で、下調べも何もしていなかったのですが、これが面白い!
前半はギャグ満載と言うか、そういう面白さ。後半は、すべての日本人に訴える面白さ(思考、政治、行動等)。
コロナ禍、総理大臣の急死に伴い、過去の偉人をAIでよみがえらせ、組閣させるという意味不明な設定です。竹中直人の豊臣秀吉や山本耕史の土方歳三はNHK大河のパロディだし、紫式部は帰宅して「あれ誰だったんだろう?」と調べても納得いかないし(観月ありさ)、北条政子もとにかく全員キャラが立ちすぎて面白いです。
GACKTと野村萬斎の舞のシンクロも見応えがありました。
そして何より最後のメッセージが良いです。
政治家と他責志向の人は見た方が良いんじゃないか?
でも他責志向の人って、自分がそういう志向であることに気付いてるのかな?とか、いろいろ無駄なことを考えたりしました。
友人曰く、リベ大の両学長もべた褒めだったとか。
お勧めです。