hakolove2の日記

アラフォー独女の悪あがき

ビル・パーキンス著『DIE WITH ZERO』を読んで。

最近何かと話題の本です。

 

死ぬときに貯金額が最大な人が多いことから、上手にお金を使って、ほぼ使い切って死にましょうという内容です。

 

それができれば良いに決まってます。

 

無計画にお金を使って、まだ寿命がしばらくあるのにすっからかんになってしまうようなことは一切推奨していません。

 

自分の人生何歳までかを仮定して(私は祖母の寿命を自分の寿命として計算しました)、必要な金額を算出する。その金額まで貯金等が達成したら、あとはどんどん使いましょうという内容です。

 

人は歳を取ると、若かりし頃の(動けた頃の)思い出が最も価値ある。その思い出を、体力気力があるうちに作りましょうと。

 

もっと若い場合(20代とか)は、借金してでも経験しなさいと。これは私も大学時代教授に言われ、帰ってきた敷金等本来親に返すお金を頂戴して海外旅行に行ったりしました。

 

そして。

 

母と旅行することにしました。母がまだ元気なうちに。母との思い出作りです。そう思うとちょっと切ないですが、育てる育てられるの関係ではなく、女同士、女子旅的な感じで楽しくキャッキャと。

 

楽しみです♪

 

シドニー旅行記~食事編~

物価の高いシドニー。水1本(500ml)400円くらいしたり(稀に100円以下のものもある)、量が多くて高くて不味いと言われるシドニーで、何を食べたか、紹介しますヽ(^o^)丿
※円表示の金額は、当時のレートです。


1日目
6:30 バナナ1本@空港

シドニー空港到着ロビーにあるカフェで。🍌1本235円!


8:00 バナナケーキ@Piccolo Me, 80 Elizabeth St 
道行く人々がみんな片手にコーヒーを持っていて気になって調べたお店でテイクアウト。焼く?クリームは?%&#⁇っていろいろ聞かれて意味不明で、nothing!!って逃げるように答えて受け取ってお店を出た。本当は、トイレがあったら入りたかったのにい・・・(;´・ω・)なのでコーヒーも我慢。

カフェ近くの広場のベンチで バナナケーキ498円

11:00 アイスコーヒー@Roy's Cafe (フリーチケット)
セントラル駅前の超絶好立地にある、ウェイクアップというホステルに併設されたカフェ。同行者が私と合流するまでの間宿泊しており、ドリンクのフリーチケットをくれたので無料♡ようやくコーヒーを飲めたわけなんだけど、汗だくだったのも相まって、美味しかったーヽ(^o^)丿

ちなみにここのホステルを同行者は絶賛していました。
無料のアクティビティを日替わりで用意しているようで、シドニー市内のウォーキングツアーに私も便乗して参加しました。3時間くらい歩いたかな?

ランチ@Daily Greens Express Gateway
サーキュラーキー駅前のビルに入っているフードコートで。A$10以下の食べ物あったのかなー?って感じです。

 サンドウィッチと炭酸水で1,914円

量が、日本の1.5~2倍くらい?じゃないかと思います。かなりお腹いっぱいになりました。ライ麦パンタイプがメジャーみたいです。美味しいかと言えば、ん~・・・普通です('ω')

夕食@Shaffa
中東料理店で、店員さんお勧めのチキンとフムス的なものとサラダを食べました。

チキンと、イタリアワインと、店内と
  A$122.82/2人

 

その後、向いのワインバー的なお店でお酒を嗜みました。日本語を話せるオージースタッフもいました。暖かいので外で気持ちよく飲めました。シドニーに来たら絶対に飲みたいと思っていた、パースの近くにあるマーガレットバレーというワイナリーのワインを飲めたのが、何よりもhappyでした(*´з`)

外観と、ワインとメニューと
@Bar Copains まけてくれて、A$39.00/2人

2日目
朝食@The BnG Cafe

ホテル近くのカフェ。カフェラテと、パン+eggみたいなメニュー。卵はどうするか尋ねられ、スクランブルをリクエスト。またライ麦みたいなパン!に卵4~5個使った?!
ふわっふわのスクランブルエッグとルッコラを添えて。味付けは自分で塩コショウをふる。お昼ごはん要らないくらいお腹いっぱいになりました。

これで1,505円。量があるから高くはないのか?


14:00 おやつ
少しお腹空いたので、バナナと、同行者が買っていた梨(激マズ!笑)とミックスジュースみたいなのを。

ホテルのナイフが切れな過ぎて、皮剥くの大変だった(笑)

夕食@4Pines Brewpub Manly

マンリービーチ沿いを歩きながら見付けたお店。私はオージービーフをオーダーヽ(^o^)丿同行者は白身魚のなんちゃらをオーダー。オージービーフおいすぃ~♡ポテトは塩かかりすぎてしょっぱかったのは、まぁ・・・(;´Д`)

クラフトビールも頼んで美味しかったけど、銘柄を控え忘れました( ;∀;)

クラフトビールも頼んで美味しかったけど、銘柄忘れた( ;∀;)
A$89.34/2人

3日目
朝食@Quarry St Cafe

ホテル近くのカフェ。2軒並んでて、昨日の隣の。
クロワッサンとカフェラテを。摂取量と言い金額と言い、ほんとちょうど良い。

954円の朝食。日本的。この犬に好かれ過ぎて大変だった(笑)

ランチ@ボンダイマーケット
毎週末、小学校の敷地内でマーケットが開催される様で行ってみたら、グラウンドにたくさん飲食店が出店していた!ということで、私はボンダイに店を構えるTA TA TA Pizzaという評価激高のピザ屋さんの、アーティチョークのピザを。アーティチョーク、なんか酸味があった。身近じゃない食べ物なので、美味しいのかどうか判断できず('ω')
ピザは、店頭に並んでいて、オーダーするとオーブンで焼いてくれる。生地は薄めで食べやすい。一人で食べるには十分すぎる量。

1,204円 ボンダイマーケットの様子と。

おやつ@ホテル

SOUL ORIGINってコーヒー屋さんで買ったガトーショコラと、ホテルのキッチンにあるティーバッグでティータイム。ほんと、このキッチンがたまらなく良い。

ガトーショコラは200円くらいだったかな?

夕食@ホテル
口コミが良かった、宿泊先のホテルで最後の夕食。
パスタと、ほうれん草とチーズのフィロを。2人で食べすぎなくらいの量。でもどっちかだけだとちょっと物足りない。
どちらもとても美味しくて大満足!しかも15%OFFっていうのが最高(*´з`)

夕食と店内と。2人ともシドニービールが軽くて飲みやすくてお気に入り☆
A$61.37/2人


【4日目】
朝食@駅
バナナ。これくらいは食べないと空港にたどり着けなくて、前日に買っておいた。まぁ、安定のバナナです。

イチゴヨーグルトを食べながら準備して、バナナを食べながら電車を待つ。

8:00 もう1度朝食@空港
セキュリティエリアの食べ物はなんでも高い!
クロワッサンとカフェラテをチョイス。まぁ、味はこんなもんなんだけど、前日のホテルの近所のカフェが恋しい。

これで1,256円は高い!!空港価格ぴえん

ちなみに空港で買った水、1本468円。泣きました。

 

 

ということで、シドニーの食事は安くはないけどそこまで馬鹿高くもないという検証結果でした。

 

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シドニー旅行記~ホテル編~

今回宿泊したホテルは・・・まさかのエアコンとエレベーターがありませんでした!!

そのことに気付いたのは、出発の数日前。
普通のシティホテルをリクエストした私に対し、「そんな高級ホテルが良いの?」と、半額以下のホテルを提案してきた同行者。大した高級ホテルは選んでいないけれど、押しが強く、百歩譲って妥協できそうなホテルを選んだはずでしたが、調査が足りませんでした・・・。

どんなに不満を言ったところで、最終的に決めたのは私なので、仕方ありません。

lordwolseleyhotel.com.au

hotel 隣は公園。写真ほどごちゃごちゃしてない。

 

ここはホテルなのか?

と、疑問に思った点は以下の通り

 

・トイレとシャワーが共用でした(+o+)
エアコンとエレベーターがないことは事前に確認済みでしたが、さらに追い打ちをかけられました。

共有のシャワールーム ビーサン履いたままシャワー浴びたよ


・ドライヤーのリクエス
HPに「ドライヤーが必要な場合は要予約」とあったので、事前にメールをしましたが、返信ないまま当日を迎えました。
受付でも特に説明はありませんでしたが、キッチン(共有)の冷蔵庫の上に、無造作にドライヤーが置いてありました。勝手に使えってことみたいです。
なんだ、HPにそう書いてくれよ。


・ホステルではない・・・?
一応、二人部屋、シングルベッド2台なのでホテルのようです。
でも、共有部分が多いという意味ではかなりホステル寄りではないでしょうか。

部屋。天井に大きなファンがある


・タオル交換やベッドメイキングはない
バスタオルは部屋にありました。髪に巻けるサイズのタオルはなぞにシャワールームに2枚ずつありました。どういう状態のタオルかわからないので、使用は避けました。
ミニタオルはないので、持参したミニタオルを毎日石鹸で洗いながら使いました。暑いので、割とすぐ乾きました。(夜洗って朝に乾いてる、朝洗って、昼過ぎに部屋に戻ると乾いてる感じです。)

辛かった点

意外と少ない辛かった点。でもこれが評価の分かれ道・・・。

 

・エアコンがない
言わずもがな(:_;)連日最高気温が28度まで上がる中、天井に付いているファンを回し、窓を全開にして過ごしました。扇風機もありましたが、埃がびっしり付いていて、回してはみたものの、アレルギーになりそうだったのでやめました(:_;)
とにかく暑かったです・・・。救いは、東京の真夏の夜ほどしんどくなかったこと。在豪の方曰く、ここ数年、夕方の気温が下がらず、蒸すようになったそうです。昔は、夕方になると心地いい海風が吹いて良かったんですって。これも温暖化の影響でしょうか(/_;)

寒い日は、暖房どうするんだろうと、不安になりました。電気ストーブでも置いてくれるんだろうか(;´・ω・)不明です。

・エレベーターがない
①あまり力がなく、重たいものを持てない
②帰りの飛行機が早い時間で、早朝にホテルを出発しなければならず、荷物を下ろす(2フロア分)手伝いをスタッフにしてもらえない
以上2点の理由で、荷物の重さにめちゃくちゃ気を使いました。気を使いすぎて、当初買う予定だったオーストラリアワインを諦めました。液体の化粧品(オーストラリアはオーガニック大国)も断念しました。
買った液体物と言えばマヌカハニーを数点だけ。あとは極力モノを増やさず、持って行ったシャンプー等を使い切って重量を増やさないことに注力しました。エレベーターさえあれば、ワインも液体の化粧品も何点か買えたのに・・・。
あまりに気を使いすぎて、帰りの荷物の重さは12㎏でした。数字的にはそんなに重くない・・・。切なし(/_;)

良かった点

なんだかんだ、住めば都なのです。


・ウェルカムドリンクはお酒も可!
グランドフロアがレストランバーになっており、ウェルカムドリンクはこのお店で1杯好きなものを頂けます。私はアップルサイダー(含アルコール)を頂きましたが、他にビールも数種類ありました✨

ウェルカムドリンクを、1階のレストランバーで


・トイレが部屋と別だったこと
意外と、共有のトイレが良かったという事実。1フロア5部屋くらいなのと、フロア毎にトイレがあり、トイレ待ちが1度も発生しなかったのが大前提ではありますが。

お腹が痛くなっても何も気にせずトイレに入れるのが良かったです。大きな窓があって、日中は日が入るのもリラックスできた理由の一つかもしれません。

・キッチンが開放的
こちらも共有スペースですが、キッチンがありました。インスタントコーヒーやティーバッグ、電気ケトルや冷蔵庫はもちろん、食器類もそろっています。窓が全開で(暑かったので・・・)心地いい風が入り、鳥の声や楽器の演奏を聴きながら本を読んだり、意外と良い時間を過ごせました。

1Fのキッチン
食器、カトラリーもそろっている。トースターもあるのでパンも焼ける。

インスタントコーヒーやティーバッグ等、自由に飲んで良い。
水は、水道水も飲める。


他の部屋の宿泊客とちょっと立ち話したのも、楽しかったです(*´ω`)

2Fのキッチン。エアコンがないので窓全開。逆に気持ちいい。

 

・宿泊客はグランドフロアのレストランバーでの飲食が15%OFF!
このホテルを調べると、部屋に関する口コミより、レストランバーへの言及が目立ちました。それもどれも好印象なのです。
ということで、最終日の夜はこちらのお店で夕食にしました。
日曜日は楽器と歌のイベントがあったり、全体的にゆったりした空気が流れていて、とっても良かった!
しかも、食事もおいしかったです。パスタと、ほうれん草とチーズのフィロを食べましたが、非常に美味しい!量は大きかったですが、残さず食べました♡

レストランバーで飲むシドニービール。スッキリ飲みやすい♡


ということで、なんだかんだ不便なホテルライフを楽しんだのでした。
荷物の重さと気温が気にならなければまた泊っても良いなと思える安さです。

 

ちなみにお値段、3泊4日で1人約25,000円ほど。1泊8,000円強はやはり破格かと。

 

宮尾登美子著『寒椿』を読んで。

シドニー小休憩(゚∀゚)w

 

益田ミリさんのエッセイの中で、この本を読んだ感想があって手に取ってみました。

読んでる間はなんともなかったけど、読み終わったらワーっと涙が出てきたという感想でした。そんな、気になるではないですか!

 

結論、私は涙は出ませんでしたが、言わんとすることはわかる・・・。という感じでした。

 

戦前~戦後を生き抜いた4人の女性の人生を描いています。

みんな、家が貧しく、家を守るため、売られるんです。売られた先では芸妓として生き、中学生くらいの歳から客を取るという壮絶なもの。親が松崎という家に子を売りお金を手にします。そのお金は、売られた幼子の借金となります。

 

その借金を返済するために、だんだん自分の身体を売ってお金を稼ぐようになるのに、一方でさらにお金を無心して子供に借金を負わせる親・・・。こんなやつ親じゃない!って思いますけど、実際にこういう時代、地域があったのでしょうね。

 

せめて今はそんなこと、ないと願いますが、海外とか、戦争が続くエリアとか、貧困エリアではありえるのでしょうね。

 

それでも、気を強く持ってたくましく生きていくそれぞれの女性たちが頼もしく、どこか清々しくもある。そんな本でした。宮尾登美子さんの本、いくつか読んでみたいと思いました。

シドニー旅行記~ネット編~

私が最後に海外旅行をしたのは、2020年の年始にモロッコでした。
この時は羽田から羽田まで添乗員付きのツアーだったし、自由行動もほとんどなく、ホテルのWi-Fiで十分そうだったので、Wi-Fiも持たず、ネット環境は流れに任せる感じでした。

過去にはイモトのWi-Fiを友人と折半で借りたり、docomoの海外パケットを利用したりしていましたが、今回ほどネット環境最強だったことはありません!

 

では早速。

 

ahamo最強説
私のスマホのキャリアはahamoです。ahamoは、海外91の国・地域で、日本とほぼ同じ使い方でスマホを利用できます。

現地に着いたら、海外ローミングをONにします。

設定→ネットワークとインターネット→インターネット→設定マーク

 

これで、20GBの月間利用可能データ量で、追加料金なくスマホを利用来ます。通話は多分国際電話扱いなのでバカ高くなりますが、LINE電話を使えばデータ量内で利用できます。

15日以上海外にいると通信速度制限がかかるようですが、短期の海外旅行程度であればこれで十分です。むしろ、控えめに言って最高(*´ω`)

今回の旅行は、現地集合現地解散だったのと、同行者がそこまで親しくない間柄で単独行動が多かったこともあり、心から、非常に便利に気楽に初めての土地を楽しむことができました。

ahamo.com

 

povoは高い

ちなみに、同行者のスマホのキャリアはpovoでした。
povoも海外ローミングできますが、トッピングの金額が結構高いです。ということで、同行者はトッピングは使用せず、ホテル等のWi-Fiのみでのネット利用でした。正直、けっこう不便でした('ω')
まあ、多分本人が一番不便を感じたんだとは思いますが。

povo.jp

 

LINEMOは??
LINEMOに関してはHPがちょっとゴチャゴチャしててよくわかりませんでした(*ノωノ)

www.linemo.jp


むしろ今まで、スマホ使わずによく一人旅とかしてたな。地球の歩き方1冊持って、事前に調べた地図印刷して見たり、電車の時刻表も前もって調べておいたり。ほんとよく頑張ってたな。

 

それはそれで楽しかったけど、Google mapを当たり前のように使える便利さ、最高です。公共交通機関の時刻表がなくても、Googleが教えてくれます。今目の前に見えている建物が気にったら、Google mapで現在地を調べれば何なのかを調べることもできます。話を聞いて、見て、気になったことを何でもその場ですぐに調べることもできます。あ~なんて快適なんだ・・・。

今後海外旅行に行く際は、私はahamoの海外ローミングはmustです(*´ω`)

Googlemapで見付けた、出先のフォトスポット。
事前にリサーチしてなくても、ポイントを抑えられる(*´ω`)








シドニー旅行記~現金編~

オーストラリアに行くのは、今回が2回目でした。20年ほど前に渡豪した際両替した現金をA$90程所有していました。20年も経過すると気になるのが、

「このお金、まだ使える・・・?」

japan.embassy.gov.au

banknotes.rba.gov.au

 

私が持っている紙幣は一代前のものでした。A$90と言えば約9,000円分ですから、使えなかったらどうしようという不安が募ります・・・(;´・ω・)

渡豪前、必死に情報収集をしていたら、古い紙幣はオーストラリア準備銀行なるところで新紙幣に交換できるらしいことがわかりました!


ということで!

朝6:30にシドニー空港到着ロビーに降り立った私は、1時間ほど時間をつぶし、電車に乗ってSt.James駅へ。シドニーのビジネス街へと繰り出します。

シドニーのビジネス街。
鳩が多いのが気になったけど、歩いてる人も街並みも素敵だった(*´ω`)

 

緊張しながらオフィスビルの受付の方に問い合わせ・・・を3軒経て、ようやくたどり着いた銀行で「OPENは9:30~」と言われ、40分待ちぼうけ。

バナナケーキを食べて時間をつぶす。
クリームは乗せるか?焼くか?みたいな色々聞かれたけど全くわからず"nothing!"

 

時間になり向かった銀行の窓口で「この紙幣を新しいのに替えてほしい!」と伝えたら、まさかの「できない!」と言われて絶望するのです(;´・ω・)

と言うのも、「この紙幣はどこでも使える!」ということなのです。
えっ(;´・ω・)使える・・・(;´・ω・)
なんやねんっ!!

現金が要らない!?
シドニーは、「現金しか使えない」場所がありませんでした(私の行動範囲内ですが・・・)。逆に、「現金を使えない」場所には遭遇しました。チップの習慣もないので、現金を使う機会は無理やり作る感じでした。

スーパーには、大量のセルフレジが設置されています。現金は使えません。「Card only」です。有人レジでは現金を使えますが、有人レジは数が少ないうえに、たまに店員さんが不在です(;´Д`)

コンビニではセルフレジがないので、現金、カードどちらも普通に使えます。結局スーパーとコンビニでせっせと現金使いました。

残金85セント!最後に食事したレストランに寄付してきました(*´ω`*)


この経験を経て
日本国内にいても、タンス預金なんかして昔の紙幣(夏目漱石とか、聖徳太子とか)が眠っている場合、それを買い物で使って受け入れてもらえるのかなって、疑問がわきました。
毎日使っている紙幣はどんどん循環して新しいものになっているので。過渡期は新旧混合で流通していても、ある一定期間を過ぎたらどうなんでしょう。
意外と、古い紙幣を持っていることもリスクだなと思った次第です。

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シドニー旅行記~キャッシュレス編~

JAL Global Walletカードとクレジットカードを比較する
JAL Global Walletカード、以前は「JAL Global Wallet」として存在していましたが、現在はJAL Payの付帯サービスの1つとして「JAL Global Walletカード」として存続しているようです。

www.jal.co.jp


急にJAL Global Walletを使ってみようと思ったのは、海外ATMで現地通貨を「JAL Payにチャージした額から引き出せる」というサービスを利用したかったからです。その海外ATMでお金を引き出すためには物理カードが必要と言うことで、JAL Global Walletカードを申請して受け取る。そういう流れになります。

ちょっと、ごちゃごちゃしてますねw

さて、現地通貨を海外ATMで引き出す件ですが、そんなカードをわざわざ発行しなくたって、クレジットカードでもできるじゃないか!って話なんです。

そうなんですが、クレジットカードの場合は「キャッシング」になります。JAL Payは、チャージした額以上のお金を使うことはできないので、引き出せる通貨の額もその範囲内になります。要はデビットカード感覚で利用できます。それでJAL Global Walletを手に渡豪したわけです。

JAL Payとは?
簡単に・・・要は〇〇Payの1つです。銀行口座からチャージして、チャージした額内で使うスマホタッチ決済です。QUICPayApple payにも対応しています。
先にも述べたように、海外ATMで通貨を引き出す際には物理カード「JAL Global Walletカード」が必要です。

www.jal.co.jp

 

JAL Global Walletとクレジットカード
ここで、レートの比較を・・・。

JAL Global Wallet:A$1≒104円
クレジットカード:A$≒100円
(2024年3月10日前後)

アレ・・・(;´・ω・)クレジットカードの方がだいぶレートが良い・・・(;´・ω・)
ちなみに実際のレートはA$1≒98円弱でした。
これからは、クレジットカードを使おうと決意した次第。
現金を引き出す場合はどうしようか迷うところですが、キャッシュレス決済はクレジットカード一択になりました。使ってみないとわからないので・・・

失敗は成功のもと、やってみないとずっと不毛なモヤモヤが続いたであろうことを考えれば、250円程レート差で損したくらいなので、良い勉強代となりました。とさ('Д')

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