本屋さんで平積みになっていて、気になった本。
フィクションですが、実際の社名、人名もバンバン出てきます。
東京スタイルがモデルだそうですが、途中から東京スタイルが別会社風な感じで出てきてちょっと紛らわしいです。
まさに、アパレル業界の栄枯盛衰を描いています。
読みながら「こんな会社ヤバいだろう」と思う場面がありすぎて衝撃なのですが、比較的最近までヤバい経営をしている企業がけっこうあったのではないでしょうか。
そう考えると、その上に成り立ってる日本、すごいな笑
って思ってしまう程、驚きの内容でした。
そして、自分が勤めている会社の似ている部分を探してしまって、嫌だなと。
栄枯盛衰。
時代は変わるので、中にいる人も変わっていかないといけないですよね。