岐阜公園歴史博物館前からバスに乗り、鵜飼屋というバス停で下車して長良川沿いを10分弱歩いたところにあります。
岐阜城下町きっぷの特典で50円引きになります✨
まさにここ↑が鵜飼いスポットで、今時期は夕方になると行事(って言うのかな?)を見学できるそうです。毎年5月11日から10月15日まで毎日開催していて、この間お休みはたった1日だけとのこと。ハード・・・。
長良川の鵜飼いは現在、6名(6家)で行っており、鵜匠は宮内庁職員と言う扱いだそう。関市の3家と計9家だけが、国家公務員として鵜飼いに従事してるんですって。世襲だそうです。いやー、大変なお仕事ですね・・・。
嫁問題、子供問題、継ぎたくない問題、いろいろ乗り越えて、現在まで紡いできた1,300年もの歴史の重さを、小さい心で受け止めて(たくさんこぼした)きました。
船を叩いて音を出したり、松明が燃える音や鵜の声、水の音、人の声、いろんな音が、荘厳さや重厚さと共に豊かさを秘めている感じがして感動しました。いつか、長良川沿いの旅館に宿泊して、川沿いで鵜飼いの様子を見学して、鮎料理を堪能したいです。それがとても贅沢な時間に感じられて、大人の楽しみを垣間見た気がしました。
ちなみにこのうかいミュージアム、岐阜市が運営していますが、長良川の鵜飼を世に広めたい思いから作られたそうです。みなさん、岐阜市に行かれた際には是非行きましょうヽ(^o^)丿
とてもきれいな建物で、カフェやフリースペースも併設されていました。ゆったりした時間が流れた、素敵なミュージアムです。
見学を終えて向かったのは、長良川デパート!
ここに来た目的は、川原町通りという昔ながらの町並みを遺したエリアであることと、岐阜城下町きっぷの【信長公おもてなし券】を利用したくて!
デパートと銘打っていますが、小さなお店です。とってもオシャレです。地元の商品を置いています。地元の商品と言えば、同じものが金華山ロープウェイの売店にもありましたが、おしゃれデパートでは友人の目を惹き、売店では惹かなかったものがあり、店構えの大切さを改めて感じたわけです。
この後は、スタバチャレンジ(スターバックスアプリ内マイストアパスポートで全国のスタバに行ってスタンプを集めるというサービスがあり、こちらも47都道府県達成に向け頑張っている)のため、JR岐阜駅へ。
時間も良い感じでアイスコーヒーをテイクアウトし、名鉄岐阜駅からセントレア空港へまた1時間ちょっとの鉄道旅。
セントレア空港に着いたら、再度スタバチャレンジ(今度は愛知県)して、ようやく夜ご飯でゆっくりしました。ちなみに、スタバを1日2か所以上行かないといけない場合や、他のお店でお茶してもうコーヒーはいらないよ!という時は、バウムクーヘンを買うようにしています。これが、ちょっと小腹が空いた時の足しにもなるし、賞味期限もそこそこ長いので、お奨めです♪
おしまい。