久しぶりにお茶のお話です。
2月に富山で出会ったクロモジ茶。お茶席でお菓子を頂く際に使うものがクロモジですよね。↓この黄色で囲んだものです。
これがお茶になるとは?
初めて出会ったのは富山で、藤岡園というお茶屋さんのものです。
こちらはティーバッグを入れた湯飲み茶わんに、沸かしたお湯を注いで飲んだので、優しい、まろやかなお味でした。それでちょっとはまってしまって、旅先でクロモジ茶を探すようになったんですね。
そんな時に見付けたのが、秋田のクロモジ茶。
こちらは、1包が大きくて、多めのお湯で煮立たせて抽出するタイプです。なので、クロモジの香りも味もとても濃く出て、これはこれでクセになる美味しさなのですが、和製ハーブという表現がぴったりな、けっこうしっかりとクセがあります。
一口に「クロモジ茶」と言っても、こんなに味が違うとなると、1種類飲んでみて「好きだ」とか「苦手だ」って言うのは少し尚早だなという感じです。
調べてみると、けっこう色々な地域でクロモジ茶を作っているようで、試してみたいなーと、好奇心をくすぐられています。
特にリラックス効果があるということで、会社に持って行って、仕事中の息抜きにするとか良いですね。
出先で見かけたら、是非試してみてください(*^^*)