hakolove2の日記

アラフォー独女の悪あがき

出雲大社に行かない島根旅~松江編 八重垣神社~

11:34 松江駅到着

コインロッカーに荷物を預けます。現金オンリーのロッカーでした。小銭の用意を。それからトイレ。コインロッカーの向かいにあるのですが、ここは石鹸がありません。ちょっと歩いてシャミネ松江という駅ビルのトイレをお借りします。

 

そんなことをしていたせいで、乗りたかったバスを1本逃しましたw

 

さて、時間が30分程あるので、観光案内所へ向かいます。観光案内所の前にはパンフレットが何種類かあり、そのなかに、八重垣神社行きのバスの時刻表もありました。そう。私が行きたいのはこの「八重垣神社」です。

バスの時刻表。松江に着いたらまずピックアップすると、計画が立てやすいかも。

八重垣神社から松江に戻ってきた後、空港行きのリムジンバスまで2時間半くらいあったので、どう時間を潰そうか案内所で相談し、いくつか名所を教えてもらった後、12:11のバスで八重垣神社へ出発です。松江のバスはSuica使えました。ほんと、Suica使えるって最高です。でもSuica使えちゃうので、事前にお賽銭用の小銭用意しておくことをお勧めします。

 

バスに揺られ20分弱で神社に到着します。

行きも帰りもバス停はここ。神社の目の前です。時刻表は待合室の中に掲示しているそう。

八重垣神社とは?

 老夫婦(脚摩乳命(あしなづちのみこと)、手摩乳命(てなづちのみこと))と稲田姫命(いなたひめのみこと)が泣いているのを見た素戔嗚尊(すさのおのみこと)。どうしたのか尋ねると、ヤマタノオロチ稲田姫命を食べに来るという。

それを聞いた素戔嗚尊は、稲田姫命をお嫁にもらう代わりに、ヤマタノオロチを退治すると申し出る。

この時、稲田姫命を隠すために作ったのが「奥の院佐久佐女の森」。その前にある「鏡の池」は稲田姫命が隠れている際に飲み水にし、また自信の姿を写す鏡のように利用したことから姿見の池とも呼ばれており、この池での縁結び占いがとても有名です。

 

八重垣神社の所要時間は、この占いに要する時間次第です。早い方は浮かべてから数分で沈んでいきました。私は、周りの方がどんどんいなくなる中、最後は一人ポツンと残り・・・ギリギリ15分で沈んでいきました(*´ω`*)30分くらい沈まないんじゃないかと思っていたのでちょっと安心。

水面は葉も動かないような静かな池だけど、「えっ?」と思うくらいス~っと紙が大きく動いていく方がいて、見えない力を感じました。

 

境内には夫婦椿が3か所あります。2本の椿が途中で1本になるなんて、神秘的ですね(*´ω`*)

是非観ていただきたい壁画。社務所で200円払って、宝物収蔵庫へ

 

この日は日曜日だったけど、参拝者はそう多くなく(池だけ混んでた)、静かで気が良くて、とても良い時間を過ごすことが出来ました。

 

グル~っと周って13:20。1時間弱いたことになります。

 

思っていたより早く移動できそうなので(占いのお陰w)、この後は、ちょっと気になっていた「はにわロード」という散策路を歩いてみることにしました。八重垣神社から運が良ければバスで行くこともできますが、30分くらい待たなければいけなかったので、歩く選択を。

(*^^*)

次回に続きます(*^^*)