hakolove2の日記

アラフォー独女の悪あがき

ビル・パーキンス著『DIE WITH ZERO』を読んで。

最近何かと話題の本です。

 

死ぬときに貯金額が最大な人が多いことから、上手にお金を使って、ほぼ使い切って死にましょうという内容です。

 

それができれば良いに決まってます。

 

無計画にお金を使って、まだ寿命がしばらくあるのにすっからかんになってしまうようなことは一切推奨していません。

 

自分の人生何歳までかを仮定して(私は祖母の寿命を自分の寿命として計算しました)、必要な金額を算出する。その金額まで貯金等が達成したら、あとはどんどん使いましょうという内容です。

 

人は歳を取ると、若かりし頃の(動けた頃の)思い出が最も価値ある。その思い出を、体力気力があるうちに作りましょうと。

 

もっと若い場合(20代とか)は、借金してでも経験しなさいと。これは私も大学時代教授に言われ、帰ってきた敷金等本来親に返すお金を頂戴して海外旅行に行ったりしました。

 

そして。

 

母と旅行することにしました。母がまだ元気なうちに。母との思い出作りです。そう思うとちょっと切ないですが、育てる育てられるの関係ではなく、女同士、女子旅的な感じで楽しくキャッキャと。

 

楽しみです♪