hakolove2の日記

アラフォー独女の悪あがき

とある日の朝食~551豚まん~

関西に行ったら絶対に買いたいお土産(自分用w)の1つ、551の豚まん。

551の豚まんを買うために観光を早く切り上げて空港に向かうくらい、目的の1つになっています。先日の日帰り京都旅も、例外にあらず。

 

そして、翌日の朝食に頂くのが定番です♡

表面を水でサラッと濡らして、ラップをふんわりかけて、600wで1分ちょっとチンして。

 

この日は、トマトとチーズのスクランブルエッグ、とろろ、豚まんと抹茶ラテという、不思議な組み合わせ朝食でした(*ノωノ)

パンの代わりに豚まんを。

豚まんなだけに、豚肉がぎっしり詰まっていて、けっこう腹持ちが良いです♡

これ食べて出勤して、なんか口の中ニンニク臭みたいのすごかった(自分ではそう感じた)けど、気にしません!

 

1つだけ、目の前に用意しておいた辛子を付けて食べるのを忘れたことだけは後悔しています。

この豚まんには辛子がうまいです!あー悔しいっ

 

豚まん、2個入りを買うので、2日間楽しめるのですが、食べ終わった瞬間にまた食べたくなります。病気かなー

 

 

そうだ京都行こう2022秋~2時間で三尾巡り ③高山寺~

13:35 西明寺を出たら、この旅最後の目的地、高山寺へ向かいます。
高山寺も元は神護寺の別院だったのを、1206年寺名を高山寺に改め、再興したそうです。

西明寺から高山寺は、バスも通る、片側一車線の細い車道を歩きます。大人数でとか、広がって歩くのはとても危ないですので気を付けましょう。

ここは道なりで一番広い所。

 

13:45 10分弱歩くと、西明寺裏参道のような道が現れます。これが、高山寺の参道です。こちらも良い雰囲気を醸し出しています。

高山寺参道


高山寺世界遺産に登録されており、宝物は『鳥獣人物戯画』です。本物は東京国立博物館に所蔵されており、高山寺で見れるのは複製です。

秋だけ活躍の入山料受付。壁に鳥獣人物戯画が貼って?ありテンションがります↑

 

石水院という国宝に指定されたお堂があり、拝観料800円(現金のみ)で通年見学可能。秋には、入山料500円(現金のみ)が別途かかります。

日本最古の茶園や、国宝の石水院がありますが、鳥獣人物戯画は複製だし、何がどうしたら世界遺産なのかな?っていうくらいに素朴というか、簡素というか、あっさりしたお寺です。

石水院や鳥獣人物戯画、その他にも価値のある絵画や文書を多数保有しているのが理由で世界遺産に指定されたんだそうです。開祖の明恵上人も世界遺産に指定された理由の1つだとか。とにかくこの明恵上人に関わる宝物が多いということですが、あまり詳しく存じませんで、価値がわからずお恥ずかしい限り。

 

表参道からまっすぐ境内の奥までなだらかな坂を上り、勾配のある階段の先に金堂があります。そこからぐる~っと回るのが、効率のいい回り方かな?と思いました。


茶園は、境内の奥から石水院に向かって歩いていると、背の低いお茶の木が右手に広がっているのが見えます。「お茶園ってこれかな~?」くらいのパヤパヤした感じでした。秋だから?夏だともっと生い茂ってるとかあるのでしょうか??

柵の奥が茶園。柵にかかるモミジがまた美しい・・・♡

 

このお寺のご利益は「縁結び」ということですが、どこで参拝するのが正解なのかがよくわかりませんでした。効果あるといいな~♡

14:00 そろそろ帰りの時間も気にしないといけなくて、石水院の見学を急ぎます。というのも、15分後のバスに乗るか、45分後のバスに乗るかの瀬戸際でした。

 

石水院内、善財童子
奥の部屋では、庭園をバックに写真撮影する方で溢れていました。


石水院に入ってみると、けっこうたくさんの観光客がいらして、ゆっくり座って紅葉を嗜むような、私の座れるスペースがない!!笑 ということで、グル~っと見て、さ~っと帰ることにしました。

15:12 石水院を後に、急いでバス停に向かいます。バス停は石水亭の裏の階段を降りると正面にあります。こちら側にも入山料受付ありました。少し急げば2分でバス停に着きますが、階段を降りないといけないので、もう少し余裕をもって向かった方が安全だと思います。

 

バス停では、バス会社の方が乗車の案内をしてくれます。美しい紅葉を見ながら待てるので、少しくらい早くバス停についても飽きなそうです。

バスを乗車する際にふと見上げたら、空とモミジのコントラストがとても美しくて写真をパシャリ。バスが来る前に気付けばよかったです。ギリギリに行くとこうなります。

ここまでで、ざっと2時間15分でした。

さて、気になる道路状況ですが・・・。

行きと打って変わって超スムーズでした!!

ということで、このまま伊丹空港に向かうにはちょっともったいないので、市内でお茶します。

 

実は、朝のJR京都駅を最後に、トイレに行っていません。京都の寺院と言えば、綺麗に整備されたトイレが常設されているイメージなのですが、今回行った3寺は例外でした。男女兼用だったり、掘っ立て小屋とは言わないけど、それに近いようなトイレで、私は入るのを躊躇しました。でも、入ってる方はたくさんいたので大丈夫なのかも?

 

向かったのは河原町です。四条大宮でバスを降り、大宮駅から烏丸駅まで1駅乗車。京都大丸の辺に着きます。福寿園で運営しているFUKUCHAというカフェが河原町にあることを知り(京都駅にある店舗がずっと気になっていた)ので、そちらを目指します。

 

15:30 カフェに到着。まだ席に余裕がありましたが、この後16時くらいには満席になってました。ギリギリ良い時間に行ったようです。

抹茶ラテを頂きました。

この日は朝からどら焼きと、昼にもみじ餅とあんこを食べまくっていたので、スイーツはなしです。砂糖とか入っていないということで、抹茶ラテ(605円税込)を頂きました。想像していた2~3倍のたっぷりなラテで、一気に飲むの大変でした(笑)

おしゃべりしながらゆっくり飲むには嬉しい量でした♡

 

16:00 少し足も休まったので、伊丹空港に向かいます。帰りは道路状況に左右されない(そして運賃も安い!)阪急電車とモノレールを乗り継いでいきます。

 

伊丹空港の551のレストランで食事して豚まん買って、色々買ってって目的がたくさんあったので、飛行機出発の1時間半前に着くように空港に行きました。

こんなに限られた時間で動かないといけないせわしない旅なのに、伊丹空港の時間をしっかり確保してて自分で笑ってしまいました(笑)

551の五目焼きそば。麺は揚げてないと言っていたけど、思っていた柔らかい麵ではなかったw

完。

 

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そうだ京都行こう2022秋~2時間で三尾巡り②西明寺~

13:10 神護寺の割と足場の悪い急な階段を駆け下り、川沿いを西明寺に向かって歩きます。

清滝川にかかるモミジ。キレイ♡

神護寺から西明寺に向かうと、表参道に行くより手前に、西明寺裏参道入口があります。こちらは地味な橋ですが、観光客は少ないし、裏参道自体が山道みたいで、非常にきれいな紅葉を邪魔されずに見ることができます。

西明寺裏参道入口

表参道ほどの急な階段でもなく、なだらかな坂なので、階段に自信のない方は、逆にこちらを利用した方が安全かもしれません。ここまで神護寺から約5分。

緩やかな坂を上って入口まで進みます。この道もキレイ♡


裏参道側にも拝観受付があるので、お金を払って入ります。500円現金払いです。

神護寺と比較すると、地味な印象ですが、居心地はとてもいいです。大学生と思われる方たちが落ち葉を掃いていて、参拝客と楽しそうにおしゃべりをしています。

落ち葉を集めて♡を作っていました(*´ω`)
この後、見物客がぞろぞろぞろぞろ・・・



元は神護寺の一部で、1290年に神護寺から独立したとのことですが、お寺の方(お坊さんでなくても)と参拝客の距離感が近いお寺って意外とないですよね。温かみがあって癒されました。



鐘は突けますが、有料(100円と見えた)です。どなたかが鳴らしたようで、心地よい鐘の音と紅葉の共演は風情があり素晴らしかったです。

堂内は見学可能で、多くの方がゆっくりと庭園や仏像を拝見していました。

本堂。こんな感じで靴がたくさんw

本堂内に安置されている釈迦如来像は重要文化財。運慶の作とのこと。かなり間近で拝観できます。

このお寺のご利益は金運なんだそうですが、聖天堂という、本堂に向かって右手手前にあるお堂がその対象です。下調べが足りず、お祈りが足りなかったのか心残りです。なんか、「欲を出してはいけない」みたいないい子ちゃんぶりっこが出ました。そこは、欲深く行きたかった。どうした私!?

 

西明寺は境内がそんなに広くなく、15分くらい滞在しました。もっと空いている時期だったら、堂内でもう少しゆっくり、ぼーっとしても良いかなって思いました。

 

帰りは表参道から。こちらは少し急な階段があります。でも、神護寺の階段に比べるとだいぶ歩きやすく整備されているので、安心して歩けます。

表参道はこんな感じの階段です。

神宮寺のようにハアハア息を切らしている方はあんまりいなかったです。

有名な指月橋を渡って、

13:35 西明寺から高山寺へ移動します。

指月橋。先にある小屋が、拝観受付。

つづく・・・。

 

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そうだ京都行こう2022秋~2時間で三尾巡り ①神護寺~

旅行の際の事前準備は割と欠かさないタイプです。

三尾も、滞在時間がMAXで3時間しか割けないから可能かどうか調べた結果、最短で3時間かな~と言う印象を受けました。行けないことはなさそうなので、不安ではあるけれど行ってみることに!で、今回の私の旅は・・・?

 

12:00 槙ノ尾バス停で降り、神護寺へ。神護寺の最寄りのバス停は1つ前の「高雄」らしいのですが、Google先生が「槙ノ尾」と仰るので従いました。高雄からの距離感はわからないけど、槙ノ尾からでもそんなに遠いとは感じなかったので、まあ良いや。

この(写真)景色を観たら、むしろこの選択を歓迎します。

 

バス停を降りて1分程歩いただけでモミジのトンネル♡

12:10 時間的にお昼時で、私の血糖値は限界を迎えつつあり…神護寺の400段の階段半ばで力尽き、高雄茶屋というお茶屋さんでもみじ餅を食べました。

粒の大き目なお餅にあんこを並々乗せた感じです。後ろの人がおはぎを頼んでいてちょっと後悔したけど、もみじ餅をみて後悔はなくなりました。おはぎとの違いは粒あんこしあん、そのあんで包んでるかのせてるかくらいなかな?と思える一品。癒しでしかありません。

もみじ餅(煎茶付き)450円 現金のみ

そして、この直後、数歩階段を上った先にあるまたまた高雄茶屋で湯葉入りのおそばを頂きました。この数歩がもう無理だったんです。ちなみにもみじ餅は、お蕎麦とかを置いている方のお店にもありました。なんかちょっと恥ずかしいやつ(笑)こちらのお店はPaypay使えました。

こんな感じ。番号を呼ばれるので、取りに行きます。

さて、時間がないので巻きで食べて、階段を駆け上り、12:30神護寺の拝観受付へ。

拝観料は600円現金のみです。

入口の桜門を通ると、これでもかと言わんばかりに美しい色に輝くモミジたちに、感動します。

遠くに見えるのが桜門

なんて美しい・・・

 

神護寺は、今年のJR東海「そうだ京都行こう」のポスターになったお寺です。

souda-kyoto.jp

紅葉もちょうど見頃で、平日昼間にもかかわらず、たくさんの観光客で賑わっていました。階段が多いので、木の枝を杖にしている方もたくさんいらっしゃいました。年配の方も多く、けっこうハーハーヒーヒー言ってらして、微笑ましい光景でした。

左:金堂(中に国宝の薬師如来像)
右:五大堂

神護寺は境内がとても広く、時間の兼ね合いで、多宝塔の見学は諦めました。多宝塔堂内の木造五大虚空菩薩坐像は国宝で、特別拝観でのみ見れるそうです。

先を急いで、このお寺の目的の1つ「かわらけ投げ」をしに行きます。

 

かわらけ投げの起源は、戦国時代に武将が必勝を祈願して盃を地面に投げつけて出陣したことだそうです。その発祥の地がこの神護寺なんですって。かわらけと入力すると「土器」と変換されます。かわらけとは、素焼きの土器の盃のことみたいですよ。

 

夏に比叡山で1度経験済みですが、ようやく学びました。かわらけ3枚200円、ニコニコ現金払いです。そして、自分で投げる所を動画撮ってふと思うのです。「雑念がありすぎて、厄除け祈願してなくない?」と。なので、2枚目3枚目は真剣に投げましたが、投げることに集中して、厄除け祈願は忘れました…(笑)

 

錦雲渓。この渓谷に向かってかわらけを投げます。

さて、ここで12:50。そろそろ次に移動しないといけません。

トイレどうしようかなと思ったのですが、ん-、ちょっと入る勇気ないタイプだったのでやめました。実際どうだったんだろう、見るだけ見ておけばよかった。トイレリサーチャーとして。トイレの数がとりあえず少なくて、並んでました。

 

また階段を上り、毘沙門堂等があるエリアに戻ります。階段確かに多い。

毘沙門堂。風情を感じる佇まい。

元来た道を戻り、13:05 桜門を後にします。

外から見た桜門。これまた雰囲気あります。

 

つづく・・・。

そうだ京都行こう2022~飛行機で日帰り京都は結構大変!?~

三尾と書いて「さんび」と読みます。

エリア的には高雄で、高雄(尾)山、槙尾山、栂尾山の3つの山があり、三尾と称されているそうです。

 

高雄山には神護寺、槙尾山には西明寺、栂尾山には高山寺世界遺産)があり、歴史は平安時代にまで遡るという、なんとも古都京都らしいエリアです。

 

さて、今回の旅は「どこかにマイル」を利用しており、私の飛行機で行く京都は日帰りが基本で、今回も例外にあらず。JALさんに指定された往路のフライトは9:30過ぎに伊丹空港に到着するもの。私の基本は101便(7:30前後着)もしくは103便(8:30前後着)なので、とにかく遅い!!

 

計画した三尾に行くには、伊丹空港から2時間程かかります。京都駅までリムジンバスを利用しても、四条までモノレールと電車を乗り継いでも、結果的に到着するのに同じくらい時間がかかります。途中道路が混雑することを考えると、ギリギリのところまで電車を利用したい。いずれにしても、三尾での所要時間は3時間ないくらい予定なので、1つでも遅れが生じると、そもそもこのエリアに行けない可能性も出てくる。そんなギリギリの旅です。

 

ということで、出発の2時間30分以上前に羽田空港に到着し、1つフライトを早めて、滞在時間を1時間増やすことにしました!ちなみにどこかにマイルは、当日空港で空きがあれば早い便に変更可能です。有人カウンターへ行く必要があります。

早朝は展望台で富士山と朝焼けを見る時間が最高に幸せ♡

 

ちなみに、101便で羽田空港を6:30前後に出発しても、京都市内に着くのは9時頃です。新幹線で東京を6時くらいに出発しても京都に着くのが9時くらいなので、飛行機と新幹線どちらを選択するかは好みですね。私は、外の空気をちょこちょこ吸いたいので、飛行機派です。

 

検査場を通過してからの楽しみ。
味噌おにぎりを外食として食べられるなんて♡

さて、機内は満席。座席は後方通路。座席選択ミス!前方間席にすればよかった・・・。

伊丹空港到着後、トイレに寄り、リムジンバスを1本逃し、モノレールも逃し、到着30分後に出発するリムジンバスに乗ることにしたのですが、出発時刻の10分以上前にバス停に行ったにもかかわらず、長蛇の列が!補助椅子もフル使用で、乗れなかった方もいた模様。ちなみに、神戸、大阪方面のバスは並んでいる人がほとんどいない辺り、京都駅行のバスは人気のようです。

 

希望のバスに乗れたものの、京都駅到着は30分以上遅れました。高速道路が自然渋滞しているとのこと。モノレールにしたほうが良かったかもなって、本日2度目の後悔。

 

京都駅は大混雑。ただし、10:30の551八条口店?は空いています。でもこの時間に買ってもしょうがないからなー。良いなー。って横目で見ながら通過します。

 

京都駅から三尾への行き方は大きく分けて2つ。

①京都駅からバスで

②京都駅から電車→途中からバス

いずれも京都駅から出発するバスに乗ります。なので、座りたい方は京都駅から乗るのが確実かな?

私の選択は②。理由は、京都市内を通るバスは遅れるから。特に紅葉シーズンとか京都が人気の時期(人気じゃない時って逆にいつ?って感じですが)は、混雑します。少しでも先に進めば、もしかしたら遅れているバスにうまく乗り継げるかも?なんて期待をこめて電車に乗りました。結果。京都駅からバスに乗っても到着は変わらなかった模様。どちらを選ぶかは、あなた次第♡

私はせっかちなのと、空気を多く吸いたいから・・・w

 

バスに乗り継ぎます。

JR花園駅で電車を降り、双ヶ丘バス停からバスに乗ります。知らない街に降り立つのは結構楽しいです。バスを待っていると、近所を散歩していたらしい、近くの老人ホームのお年寄りたちが挨拶しながら通りすがって行きました。そんな触れ合いも悪くない。

 

結局バスは20分遅れて来ました。

でもすごいのは、ここから先ほぼノンストップで、三尾に着いた時刻がほぼ予定通りだったこと。うまく帳尻が合うような時刻表なんでしょうか?

観光客(私含め)3組と、地元の方1人とバスを待ちながら、「もうバスは行ったのか?」「や、少し前からいますが、まだバスは着てません」「この時期は道路が混むから必ず遅れるんですよ。」なんてあーだこーだ話しながらのバス待ちです。こういうのも悪くない。

 

そんなこんなで、朝7:30に羽田空港を出発し、約12:00、4時間半の移動時間を経てようやく、槙ノ尾バス停に到着したのでした。

 

ちなみに、元々予約していた飛行機に乗った場合の、三尾への予定到着時刻が12:00。

飛行機を早めなかったら、三尾行きは諦めないと行けなかった計算になります。

頑張って早起きしてよかったー!!

 

つづく・・・。

 

 

 

 

 

 

どこかにマイルで秋旅。

JALで、年内にどこかにマイルをしたら1,000ポイントか1,000マイル(忘れた)をもらえるという対象になったので、先日トライしました。

関西国際空港
伊丹空港
山口宇部空港
福岡空港

の4択。

第一希望から順に山口宇部/関西国際空港/福岡空港/伊丹空港だったわけですが、ものの見事に伊丹空港が当たったわけです。

まず、この4択を自分の中で決意した際、「伊丹空港・・・まあ秋だし京都行けばいいから、最悪伊丹になったら京都行こう。」と考えたのです。まさか当たるなんて微塵も思わずに・・・

山口宇部に行ったら、石原良純さんがおススメする下関~門司ルートを日帰りで観光したかったのですが・・・。プランもそれなりに考えていたのですが( ;∀;)


どこかにマイルというのは、そういうものです。残念ですが、伊丹日帰りを受け入れて、完璧なプランを練り上げました。結果非常に充実した1日を過ごしましたので、次回報告いたします。

映画「ホテルムンバイ」を観て。

先日、「天気の子」を観ていたらこの「ホテルムンバイ」を思い出して、アマプラで買って観ました。

 

2019年末に搭乗した機内でどちらの映画も見ました。記憶に残っているのはホテルムンバイ。天気の子は、見たことさえ覚えてない程度。そんなに記憶に残っているホテルムンバイが気になったのでした。

 

この映画は、2008年にインド・ムンバイで実際に起きた同時多発テロ事件を基に作られています。

 

首謀者はイスラム過激派の〇〇と「言われている」とあり、見解が識者によって分かれているそうです。イスラム過激派・・・。イスラム教徒は世界一穏やかだと、イスラム教徒のモロッコ人から聞きました。きっと、大半の方はそうなんだと思います。でも、一部の過激派があまりに過激すぎて、誤解が生じかねない状況がなんとも・・・。

 

タージマハルホテルの従業員の勇敢な姿は感動するしとても真似できるものじゃないです。尊敬に値するし、でも彼らと同じように行動できなかったとしても責められるものでもない。かといって、従業員の誘導はある意味みんなの統率を取るためには必要で・・・あー、難しいです。

 

宿泊客等の動揺や錯乱も理解できます。1分前まで煌びやかなホテルで幸せな時間を過ごしていたのに、突然目の前に死の恐怖が差し迫った時に、自分がどういう行動に出るかなんて想像できません。

 

ジハードを掲げて突撃する少年たちの貧困と精神支配は理解できませんが、それくらい極限状態にある人が、この世界のどこかにはいるという事実を、この映画では教えてくれます。貧しい家族を守るため、お金をくれると言った指導者を純粋に信じ、まるで昔の特攻隊のようにテロを起こし、死んでいく。ほんと、なんだかなーって感じです。お金だって、家族ももらってないでしょ。きっと。

 

なんだかなー。

 

テロリストのそんな一生なんて嫌だし、テロとか何かしらの事件に遭遇することなく生涯を終えたいけど、嫌なことを目にすることなく人生を終えるって、意外と奇跡なのかな。

なんて思ったり。

 

そんな感じの映画です。

結果、天気の子や君の名はにはお金払わないけど、このホテルムンバイはお金を払ってでも見たいと思う。でした。