hakolove2の日記

アラフォー独女の悪あがき

日和と行く、エア函館旅

秋川滝美さん著の『一人旅日和』シリーズ第2弾は縁結び!


 

 

その1話目の行先が函館で、主人公の日和の旅行の予算具合とかを把握するにはちょうど良いと、一緒に旅してみることにしました。

 

あくまでも、確実ではなく、たぶんここかな?っていうエア旅なのでご了承ください。

では早速。

 

1日目。

昼過ぎに函館空港に到着した日和がまず最初に向かったのは、ラッキーピエロ五稜郭公園前店。その後一度チェックインのためにホテルに移動します。

 

ホテルは、路面電車五稜郭電停からすぐのところにある法華クラブかホテルマイステイズ函館五稜郭ではないかと推察します。

 


 


 

 

ここはラッキーピエロ五稜郭公園前店から徒歩10分(ゆっくり歩いて15分)とも合致しますし、この後の、ホテルに向かおうと思って目の前の百貨店に行ったという描写からも合います。

どちらもカプセル式のコーヒーマシーンの設置を確認できず、確定はできませんでした。いずれにしてもコスパが良く、立地もとても良いと思います。

 

その後、再度五稜郭公園に戻りタワーに上り、雪景色の五稜郭公園を眺め、ホテルに戻ります。ホテルに戻る手前にある丸井今井の地下(要はデパ地下)に立ち寄りお土産を物色。ここには北海道土産のコーナーがあり、私も函館に行った際には必ず立ち寄ります。三越伊勢丹groupなので、株主優待の10%OFFが使えるのもとても嬉しいのですが、六花亭は対象外なのでご注意を。

 

日和が注目しているクッキーとバターはトラピストバター、トラピストクッキー

日和のお父さんに頼まれた羊羹は、五勝手屋羊羹。

有名なチーズケーキはスナッフルスのチーズオムレット。

全て丸井今井の地下で販売しております。

 

夕食は、行啓通り沿いに居酒屋がいくつかあるので、その中の1つではないかと思われます。

 

2日目。

バスでトラピスチヌ修道院函館駅と移動し、函館朝市で早めのランチ。函館駅前から路面電車に乗って十字街まで移動、函館最大の観光地・ベイエリアへ。私はこのベイエリアにあるスターバックスが大好きです。隣には、日和が1日目にランチしたラッキーピエロがあります。天気が良いと、ここから駒ケ岳が見えます。素晴らしい景色です。

 

ベイエリア、教会エリアを散策した後、日和はホテルに一度戻りますが、市民の感覚的には函館山五稜郭の距離はとても遠く、面倒くさい旅程です・・・。そういえば、1日目の五稜郭公園とホテルを1・5往復しているのも、市民的には考えられないくらい面倒くさい・・・。観光で行くからこそできる業だと思います。

 

夜になって再度函館山に夜景を観に行った日和ですが、その帰りに見付けたウニで有名なお店は「うにむらかみ」。高いです。なので、日和が意を決して入ったのはすごいなって、素直に思いました。ミョウバンを使っていないウニは本当に美味しいです。高いけど、普段のランチ5回我慢して、むらかみのウニ、行ってみてください。

 

この後行く酒屋は「越前屋」。函館駅~越前屋~ホテルでタクシー代は約2,000円。

函館駅から徒歩でも20分あれば行けますが、田舎の夜道は危ないので、タクシーがお薦めです。

 

3日目。

早起きして朝市へ行き、再度ベイエリアへ。朝のベイエリアは、日中とはまた違い、とても清々しく散策にもってこいです。お土産屋さんによっては9:00からオープンするので、日和のようにお土産を買うのも良いですね。

 

ホテルに戻ってチェックアウトを済ませた日和は、大森町のラーメン屋へ。「ラーメン高橋屋」と思われます。スープが週替わりの様で、行った時のお楽しみなんですね。この本を読むまで存じ上げませんでした。

五稜郭から移動する場合は、松風町という電停で電車を降りて徒歩約7分、函館駅までは、松風町電停まで戻って電車に乗るか、16分程歩くかタクシーでしょうか。

 

そんなこんなで良い時間になった日和は、函館駅前から空港行のバスに乗って東京へ帰ります。

 

如何だったでしょうか。

効率だけを考えるとあまり効率的ではないという評価ですが、レンタカーを使っていないのと、ゆっくり自分のペースでする旅としては、良い感じですね。

 

概算の予算

飛行機 40,000円

ホテル 10,000円/2泊

食事  12,000円

移動   5,000円

お土産等  ?

ざっくり80,000~90,000円と言ったところでしょうか。入社2年目、事務職のお給料としては、けっこう頑張ってると思いますがどうでしょう。

アラフォーの私、負けてる感があります。クソー!稼がなきゃ!!(笑)