hakolove2の日記

アラフォー独女の悪あがき

八丈島に行ってみる。1/2

ANA70周年企画の航空券SALEを利用して、ANAでしか行けない場所に行こうと決めた今回の旅行は、東京都八丈島です。もちろん日帰りです。前半はバスで、後半はレンタサイクルして周ります。


八丈島空港~スーパーあさぬま(徒歩)
朝8:30に八丈島空港に着いた後、市街地へ行くバスは45分程待たなければいけないので、人生初!空港~市街地を歩きました。約30分で、スーパーあさぬまに着きます。こちらのスーパーでは昼食の島寿司と明日葉茶を調達しました。

スーパーあさぬま。


②歴史資料館~中田商店(バス)
事前に調べていた「歴史資料館前」というバス停は場所を間違えていました。地図上に出てくる歴史資料館は、スーパーあさぬまの斜め向かいくらいにあるのですが、どうしたってバス停がありません。資料館はあります。なので資料館で確認。すると、建て替えのため、資料館は移転中で、本来は違う場所にあるとのこと。慌てて、プリントアウトしておいたバス時刻表を出し、ここから一番近いバス停を教えてもらいました。

最寄りは「町営バス」というバス停で、バスの営業所や観光案内所があります。

「町営バス」バス停

 

こちらで30代らしい男性の先客が。このバス停で合っているか確認した後、少し話しました。仕事終わりに竹芝から船に乗り、前日の朝に着いたとか。1泊して、この日は末吉というエリアの温泉でひとっ風呂浴び、昼過ぎの船で竹芝に帰ると話していました。なかなか人生を楽しんでいる模様。良いですね。

八丈島のバスには2日間乗り放題+温泉4か所無料で入れて1,000円の乗車券があります。私は空港から市街地まで歩いたのと、温泉には入らないので、現金で乗車です。交通系ICは使えません。

町営バス~中田商店までは330円でした。先払いです。運転手さんに降りる場所を言うと金額を教えてくれます。


中之郷エリア観光
バスの中から、中田商店バス停の手前右手に「温泉、滝」と書いた看板を見つけました。

目印の看板

バスを降りて少し戻り、坂を下りながらまずは「裏見ヶ滝」へ。途中左折→左折です。入口から滝までは整備された、アップダウンのある細い道を進んでいきます。健脚そうな60~70代くらいの方も見学にいらしていました。

裏見ヶ滝。涼しくて気持ちよかった。

 

滝の近くには、「ハート岩」もあります。滝からぐるっと回って行けます。確かに、ハートの形をしています。

ハート岩。1年前に落石してきたそう。

 

入口に戻り左折、少し行くと右手に「裏見ヶ滝温泉」です。
そのまま道なりにぐんぐん進んでいくと右手坂の上に「やすらぎの湯」。右折せずそのまま進むと左手に、「足湯きらめき」があります。

左:閉館中の温泉 ザ・BOON
右:やすらぎの湯

 

足湯きらめき

先客は1組。お邪魔します。滝でお会いした夫婦で、八丈富士登山について話を伺いました。道がきちんと整備されているので、1人でも登れるとのこと。1人登山は怖いな・・・と候補から外したのですが、晴れた日に八丈島へ再訪出来たら登ってみようと思います!

その後、もう1組いらして、先客は去り、後客のおばさまとまたおしゃべり。一人旅でも十分人とのふれあい、あるな~と。本当は年の近いイケメンと出会いたいですけど笑

ちょっと藍ヶ江港を覗いてみましたが、激しい波が怖くて近寄れず、結局足湯のヘリに座ってランチをすることに。クジラは観れませんでしたが、のんびり良い時間を過ごしました。

スーパーあさぬまで買った、島寿司と明日葉茶。

 

足湯を堪能したら、次はバス停近くのカフェへ。すっかり軽くなった足で歩き始めたのですが、ここからず~っと勾配の急な坂道を歩き続けることに・・・。そうだ、足湯まではずっと下っていたのでした・・・。

急勾配な坂をえっちらおっちら・・・

 

鳥の鳴き声を聞きながら10分程坂を上ると左手にあるのが「古民家喫茶中之郷」。ここは沖縄?と勘違いしそうな、吹き抜けの建物。お客さんは私一人。明日葉スコーンとグアバジュースをいただき、鳥の声を聴きながら、そよ風を感じながら最高に癒しの空間。足湯も良いけど、ここすごく良かった!!

古民家喫茶中之郷
明日葉スコーンにはクリームといちごジャム付♡

 

ちょっと気になる「風の市」という無人販売所に行き、時間のためか何もなく、近くの「中之郷出張所前」バス停で、強風なので風よけの中でバスを待ちます。
本当に強風で、風よけは必要だなって思いました。

左:無人販売
右:風除けのあるバス停

 

バスが来たので、運転手さんに行き同様行きたい場所を伝え、降りるバス停を教えてもらいます。乗ったのと同じ、「町営バス」でした。ちょっと疲れたので昼寝なんかしながら、バス停へ向かいます。


つづく・・・