hakolove2の日記

アラフォー独女の悪あがき

八丈島に行ってみる。2/2

2/2のUPまで時間がかかってしまいました。

↓参考までにURLを添付しますw

八丈島に行ってみる。1/2 - hakolove2の日記

 

「町営バス」バス停でレンタサイクルのお店の方と待ち合わせのため、戻ってきました。

バス停に着いたらお店の方に「到着しました」と電話。「間もなく空港に着くお客さんのレンタカーの手続きをしてから行きます」ということで、ぼーっと待ちます。

朝早くてけっこう疲れていたので、バス停の前のベンチ?で心地いい風を感じながらウトウトしていました。バス停の真ん前には観光案内所があるので、そこで自転車で行けるところの情報収集もしておきました。

お店の方がいらして、自転車を受け取ります。使い方の説明をしっかりと聞いて、ついでに再度自転車で行けるお勧めスポットを聞いてみます。地図ももらいました。

では、さっそく移動します!

玉石垣

八丈島の石垣は、玉石垣と言って、丸い石を積み上げています。荒波に削られて丸くなるそうです。形の揃った丸石がきれいに並んでいて、見応えがあります。晴れていると空とのコントラストが最高なんだそうですが、この日は曇っていました。


再度町営バスの方へ戻る途中、「宇喜多秀家の居宅跡」に寄りました。八丈島には宇喜多秀家に関連する地が複数あるようです。おじさんに突然話しかけられ、パンフレットを渡されました。このパンフレット、通常はどこでもらえるんだろう?

宇喜多秀家関連の地図(パンフレットの内容です・・)


次は、八丈島歴史民俗資料館です。朝、バス停がわからなくて困っている時に助けてもらった場所で、気になったので戻ってみました。スーパーあさぬまのほぼ向かいにあります。
その名の通り、八丈島の歴史について学べます。入館料100円、年中無休、9:00~16:00開館。小さな施設ですが、見てみるといいと思います。施設の方はとても親切です。ちなみに八丈島はホエールウォッチングができます。いくつか有名なスポットはありますが、基本、四方どの海でも見れるんだそうです。見れなかったのが残念です。

八丈島歴史民俗資料館の資料

 


次は、ちょっと長距離移動です。行先は、南原千畳敷です。

八丈島の地図(半分)
町から千畳敷へ。

八丈富士の噴火でできた、溶岩台地です。「荒々しい海が見れる」と言われ、行ってみました。自転車で町から20分くらいです。頑張って行ったけど、荒々しすぎて本当に怖い。ただひたすら怖い思いをして、逃げるように帰ってきました。海の荒々しさもさることながら、人がいないのが怖さを助長します。

道中。鬱蒼とした木々の向こうに八丈小島が見える。
この木々も怖い・・・

町に戻るまで、ほとんど誰にも会いませんでした。時間をかけて、怖い思いだけした、ある意味楽しい思い出です。晴れていたら、絶景だったかもしれません。夕日のスポットのようです。天気で、かなり印象を左右する場所のようです。

千畳敷から八丈小島を望む。
雲も海も千畳敷も全部黒くて怯える・・・

 

立派な「宇喜多秀家公と豪姫の像」が海を見て座っています。ここまで無事にたどり着けたことに感謝し、無事の帰還を祈りました。

帰り道には、八丈植物公園を選びました。施設内を自転車で通り抜けて良いということでした。この公園、広すぎて、ちょっと道に迷いました。うっそうと樹が生い茂っていて、これはこれでちょっと不気味な感じがしました。曇天、よくないですね!笑 八丈島は、晴天が少ないんだそうで、これがデフォルトかと思うと、次は誰かと一緒に行きたいです。

八丈植物園でも鬱蒼とした木に怯える・・・(笑)

 

最後は、スーパーあさぬまの隣にある「八丈島ジャージーカフェ」へ。ようやく心穏やかな時間を得ました。とっても濃くておいしいコーヒーゼリーにソフトクリームがのったのを頼みました。至福。
お客さんもたくさんいて賑わっていました。

美味しかったコーヒーゼリー
また食べたい(*´ω`*)

 

ここでお時間になりまして、町営バスの広場で自転車を返却し、車で八丈島空港へ送ってもらいました。車中で八丈島の観光情報を教えてもらいました。夏休みは、実はけっこう混雑するんだそうです。宿泊施設も、いっぱいになるそう。民宿泊は楽しそう。夏も曇天が続くから、時期に長期滞在中ずっと曇天だった人は二度と来ない、なんて話を聞いているうちに、あっという間に空港着。空港、町からとても近いです。歩けるくらいですから。

八丈島空港の展望台。強風でしたw

 

次は、末吉温泉に入りに行きたいです。曜日で、男女交互で入れる、とても見晴らしの良い温泉とのこと。またANAさん激安セールしたら検討します♪