益田ミリさんの「47都道府県女ひとりで行ってみよう」が面白い。

最近1つ目標が出来まして。

いつか旅にまつわるエッセイを書いてみたいのです。出版じゃなくても、ブログでも良いし、でも電子書籍は今、誰にでも出版？出来ると聞いて、ちょっと良いな、とも思っています。そのためには、文章の勉強しないとですね。

なので、世に出ている旅本てどういう感じなのか読んでみることにしました。それで最初に選んだのがこのタイトルの本です。

47都道府県女ひとりで行ってみよう （幻冬舎文庫） [ 益田ミリ ]

作者が旅をしていた時期は2005年とか2006年とか、今から15年以上前なんだけど、各地の名所ってそこまで激変するものでもないので、「ここ行きたいな～」「あ、ここ行った！」「そのチョイスがあったか～」なんてぶつぶつ言いながら、とても楽しく読みました。

私は全てを一人旅ではないけれど、一人旅には拘らず、まずは47都道府県制覇を目指していて、今40都道府県完了しています。

近くてなかなか行く機会のない茨城県はミリさんどこに行ってたかな～と振り返ってみたら、偕楽園に行かれてて、検索してみると、今年は開園180周年とのこと。そして、とにかく梅が有名なんだそうです。

実は、毎年桜を観に行く友人と、今年は梅を観に行こうと話していました。早速、偕楽園はどうかと問い合わせると、一つ返事で「行こう！」と♡ヤッターヽ(^o^)丿

ということで、急遽41都道府県目、茨城県に行くことになりました✨

そんな旅のヒントになったりします。書き方の調子が私には心地よくて、あっという間に読み終わりました。

その土地のことを良く知らないまま訪れても十分楽しめる、旅の仕方は人それぞれで良いんだってことを優しく伝えてくれています。