hakolove2の日記

アラフォー独女の悪あがき

関空日帰り旅~和歌山遍~ 1/2

JALのsmileキャンペーンを利用して、高校の修学旅行以来の関空関西国際空港)上陸を果たしました。

今回は、47都道府県チャレンジの45県目、和歌山県です!これで残すところ、2県となりました✨

ではさっそく。
朝8時過ぎに関空に着いた後、電車で和歌山市駅まで移動。
まずは駅前でスタバチャレンジも果たします。「蔦屋書店 和歌山市民図書館店」という、蔦屋なの?図書館なの?どっち??って感じなんですけど、とにかくきれいなお店でした。枚方T-SITEと雰囲気が似ている感じがしました。

蔦屋の外観

いつものごとく、バームクーヘンを1つ購入して、バスで憧れの和歌山城へ向かいます!

県庁前というバス停で下車し、小さな赤い門から入ります。入るとすぐに、護国神社への道が伸びていたので、和歌山県へのご挨拶も込めて立ち寄ります。

追廻門

和歌山県護国神社

天守へ向かいます。途中お城のスタッフらしき方数名と行き交いましたが、みなさんとても明るくご挨拶してくださり、気持ちのいい朝となりました。

天守入口の向かい側に売店があり、ちょうどちょっと疲れたので、一服します。和歌山県らしく、ミカンジュースを売っていたのでそちらを。ペイペイで決済できました。甘くて濃厚なジュースで一息付けました。こういうのがあるので、スタバチャレンジをしても、飲み物を買うことはほとんどありません。スタバでバームクーヘンだけ買う変な客ですw

天守茶屋和歌山城

一休みできたので、和歌山城へGO!
入館料を払って登っていきます。ドキドキ。

和歌山城内は、古いのですが実は建築当時のままではなく、2度ほど立て直しています。それでも戦後間もない頃の再建だからか十分に重みを感じました。「連立式天守」を見たくて行った和歌山城ですが、連立部分はとても大きく、歩いていて疲れました笑

左:上から見た連立式天守
右:連立式天守の内部

地元の小学生かな?が見学に来ていて、こんな歴史的なものを身近に感じられることをうらやましく思いました。

見学を終え、入り口に戻ると、ボランティアのおじさんが観光用のパンフレットをたくさん用意して待っていてくれました。ありがたいですヽ(^o^)丿お勧めのラーメン屋を、行き方まで教えてくださりました。

道中には、和歌山城を見下ろせる展望台や、大奥の跡地、御橋廊下や庭園を経て茶室もありました。ラーメンにたどり着くまでまだ少し時間がかかりそうだったので、良くないな~と思いながらも茶室で一服しました。生き返りましたw

470円現金オンリー。満足度高し。

そして、ボランティアのおじさんに行くように勧められた「わかやま歴史館」へ行きました。2階が展示室になっていて、貸し切りで動画を見ることができるのですが、見ることをお勧めします。結構わかりやすく和歌山城を紹介しているのと、和歌山城への愛情を感じる動画でした。

いやー、来て良かった!!

見学を終え、お腹も空いたので、バスでJR和歌山駅方面へ。

さて、和歌山城のおじさんお勧めの和歌山ラーメン「井出ラーメン」に到着です。結婚並んでいました。待ちます。が!豚骨くさっ!!
私、豚骨臭苦手です。なので、福岡ちょっと苦手です。ってくらい、香ってるとちょっと気持ち悪くなってきます。でも、もうお腹ペコペコだし、行くしかない!!

良い感じの提灯。

小さなカウンター席で、おじさんに勧められた「早鮨」なるものとラーメンを注文。和歌山ではこの早鮨とラーメンを一緒に食べるのが通ということでした。うん、楽しい♪ラーメンも、味はあっさりしていて豚骨臭もそんなにせず、ぺろりと食べてしまいました。

左:早すし。要は鯖寿司だそう。意外と小さいので、ペロリでした。

食べ終わって外に出ると、列はさらに長くなっていました。少し早めに行って良かった!

商店街を通り、和歌山駅前にある近鉄百貨店に向かいます。駅前の商店街ですが、けっこう寂れてました。どこの地方に行っても、商店街は寂れてますね・・・。さみしいけど・・・。

近鉄百貨店も、昭和を感じる佇まいでした。1階にはハイブランドが入っていますが、全体的に覇気がなく心配になるほどでしたが、意外や意外?地下のおばちゃま店員さんはみなさんとっても元気でした。「これだけ活気があればまだ大丈夫かも!」と思うくらいに元気でした!というか、店員さんの活気、笑顔がこれほど印象を良くすることを目の当たりにした感じです。

笑顔と元気、とても大事です!

近鉄百貨店和歌山店

和歌山と言えば梅なので、梅商品をいくつか購入。ミカン商品も購入して荷物がいっぱいになったところで、電車の時間が近づいてきたのでショッピング終了です。

地下のトイレは割ときれいでした。トイレがきれいなのも大事ですね。

この辺で和歌山を後にして、大阪・堺へ向かいます~。

つづく・・・。